生まれも育ちも札幌市、生粋のサッポロっ子の私。東川・旭川に移り住んで驚いたことの一つが“霧”。札幌に住んでいたころは、ごく希にしか見なかったような気がするのですが、大雪山の麓・上川盆地では霧がやたらと出ます。出まくります。
昨日もそうでした。朝7時。旭川中心部から東川までの間はすっぽりと霧の中。すぐ前の信号機がうすぼんやりとしか見えないほど。
でもこの霧、実は好天のときに出るものなのです。盆地+川からの湿気+放射冷却=霧、ということなのでしょう。太陽が高くなり気温が高くなると霧は消えます。残るのは快晴の青空のみ。
だから当然こうなります。朝9時、旭岳から見る空は雲一つない快晴です。
朝起きて窓の外を眺めてむっちりと濃い霧が出ていると、「シメシメ今日も晴れだワイ」とほくそ笑む私なのでした。
2 件のコメント:
香川の高松が、この様な、濃霧になりますね
霧の時は、必ず午後から晴れるよ~~って
(同じ様に)思っていたよ。
しかし、晴れ渡った旭岳からの景色、素晴らしい!!!
くっきりはっきり、トムラウシまで・・・
(ですよね)
眩しいほど綺麗に見えるんですね~~~。
こんな時に登りたや・・。
午前中だけ快晴という日は結構ありますが、この日は日没までずっと雲一つない旭岳でした。
こんな日に登るには・・・何度もいらっしゃていただくしかありません!
コメントを投稿