2007-10-30

セールな一日

秀岳荘のセールが先週末から始まりました。なかなか行くことができず、心落ち着かない日々を過ごしていたわけですが、今日札幌まで足を伸ばし思う存分溜飲が下がってきました。

まずは開店直後の秀岳荘白石店。平日にもかかわらず、同じように開店を待つ人たちが沢山いました。車のナンバーを見るとやはり地方から来ている人が多いようです。みんなここぞとばかりに札幌に集うわけですね。

ついで秀岳荘本店。品揃えの良さに感激・・・。毎週のように通っていた学生時代が懐かしい。

せっかくなので北大の銀杏並木。ほとんど観光客のノリです。

最後は石井スポーツで締め。

札幌への移動と札幌での移動にちょっとお疲れ気味ですが、さんざん目の保養をして、必要なものを買いそろえて、満足満足なのでした。

2007-10-28

ふかふか落ち葉踏みしめ

この時季、低山を歩く楽しみの一つが、落ち葉。登山道を厚く覆う落ち葉の絨毯を、カサコソ、ガサガサ、グワサッグワサッと音を立てて踏みしめかき分けていく快感は晩秋ならでは。それが緩やかな尾根道だったりしたら、その気持ちよさは筆舌に尽くしがたいものがあります。

今なら標高500m以下が旬。小春日和の一日を狙って、さあ低山へ!

2007-10-27

再会、犬よ・・・

山の中でばったり知人に出会うことは良くある話ですが、今日は黄金山でばったり“犬”と再会しました。

先日支湧別岳で出会った犬なんです。

私は「また同じ種類の犬だ」くらいにしか思わなかったのですが、飼い主さんが私のことを覚えていてくれました。あの時の犬とまさかこんなところで再会するとは。これはきっと縁があるに違いありません。今度はどこの山で会えるのか、今から楽しみにしていましょう。

夕焼け空は午後4時30分

日一日と日没が早くなるこの季節。ちょっと前まで6時でも明るかったような気がしますが、今や4時を過ぎればどんどん暗くなる一方。

今日の山の帰り。きれいな夕焼けに目を奪われ、ふと時計を見るとまだ4時30分。一歩一歩冬に近づいていることを再認識させられました。これからまだまだ日が短くなるのですね。

2007-10-26

ピッシリ山に羽幌から

明後日のピッシリ山ツアーの下見に行ってきました。旭川から登山口までは、はるばる3時間。海沿いの快適ドライブで飽きることはありません。

羽幌コース登山口に通じる林道が一部決壊のため通行止め。2kmほど余分に歩かなければなりません。

登山口の標高が低いため、歩き始めは紅葉まっただ中。赤も黄色もきれいです。

しばらくすると落ち葉が増え始め、カサコソ踏みしめながら登ることに。

登山道の前半は広く緩い尾根道。展望もそこそこで、散策気分で歩けます。

急登が現れるあたりから後半戦。ダケカンバ林を縫って一気に高度をあげ、


最後は再び緩やかに登って山頂。標高1000m強の山頂はまだ雪を被っていません。雲に隠れて景色は見えませんでしたが、それは本番のお楽しみ。

2007-10-25

天人峡へ下る道

旭岳温泉から天人峡温泉までの間に登山道があることをご存じでしょうか?ほとんど歩く人もいない静かな道ですが、なかなか見所もあり、今時期がオススメなのです。来週水曜日のツアーの下見に行ってきました。

出発は旭岳温泉街にあるキャンプ場から。テントサイトをいくつか突っ切って、奥の方にこんな張り紙がしてあるところがスタート地点。

以前は“通行止め”の表示があったのですが、自己責任での“通行注意”に変わったのですね。良いことです。くれぐれも注意して進みましょう。

一番の見所がこのひょうたん沼。静かな水面が白い旭岳の頭を映しています。

天人峡付近でもほぼ紅葉は終わっており、たまった落ち葉を楽しむ時季になっていました。


本番のツアーは旭岳温泉から天人峡温泉への下り道一方通行ですが、今日は一旦下りてから旭岳温泉への登り返しが待っています。登ってから下りるのは普通の登山ですが、下りてから登るというのはあまりないことです。でもこんな空の下ならそれも苦になりませんけどね。

十勝連峰昨日今日

昨日に続き今日も良い天気でした。同じように太陽が照り、同じように暖かな一日なのですが、雲は全く様相を異にするようで。

24日の十勝連峰にかかる雲。ぷかぷか楽しそうに浮かんでいます。

25日の十勝連峰にかかる雲。薄い雲が空にたなびくよう。

それにしても、雪を被った山というのはどうしてこんなに素敵に見えるのでしょう。晴れた日にはいくら見ても見飽きることはありません。

先週見えなかった阿寒を大雪から見る

ちょうど一週間前の水曜日。雌阿寒岳と阿寒富士に登ってきたのですが、山頂では雲にまかれて景色が望めませんでした。

そのおかえしというわけではないのでしょうが。旭岳山頂から阿寒の山々を眺めてきました。左から雄阿寒岳・フップシ岳・雌阿寒岳・阿寒富士。雌阿寒が一番目立ちません。くさびの左側の盛り上がりと言えば特定してもらえるかな?

今度行くときには阿寒から大雪山を眺めてみたいものです。

2007-10-24

旭岳いろいろ

旭岳からの帰り。こんな日はまっすぐ帰るのももったいなく、やっぱり写真を撮りながら帰りたくなります。 にょろにょろと寄り道しながら帰りましょう。

忠別湖ごしの旭岳。空に雲が出てきたのがいいですね。この辺りの紅葉がとてもきれいでしたので、ドライブにぜひ。

東神楽と旭川と美瑛の境目あたり。畑は今ちょうど収穫の季節を迎えているようで、たくさんの人と機械が集まり働いていました。

旭川空港越しの旭岳。いつもは通らない道なのですが、ついふらりと。ここから撮るのは初めてです。

登って満足、下りてからも満足。一日良いお天気で良かった良かった。

悲喜こもごも旭岳

予報通り抜けるような青空となった今日。こんな日に限って予定されていたツアーが中止となってしまい、かといって室内に引きこもっているのももったいないので、旭岳へ登ってきました。

先週の快晴の金曜日、所用で山へ行けなかった私は、佐久間の報告をうらやましく読み、今度晴れたら絶対旭岳と心に誓っていたのです。

そんなわけで悲しいような嬉しいような複雑な気分でやってきた姿見駅。 太陽は暑いくらいで、屋根からちゃぷちゃぷと雪解け水が滴ります。

駅舎の前はもうすっかり白一色。木々も真っ白、山も真っ白。紺碧の空によく映えること。6合目までは積もった雪を踏みしめらくらく登れます。

6合目の上の急斜面からは今シーズン初の冬装備を。一足早く冬気分満喫。

8合目から山頂。それにしてもなんという青い空!たまにあるこんな日は逃さず山にいたいものです。

山頂の標柱はみごとなエビのしっぽに。さわるのも申し訳ないほど美しいオブジェとなっていました。

山頂からの風景1。見下ろす爆裂火口。

山頂からの風景2。十勝連峰。

山頂からの風景3。トムラウシ。

山頂からの風景4。音更山から石狩岳に繋がる稜線。今日はこの山々が最もきれいに感じました。雪の付き方なんでしょうね。プリンのように上下でくっきり色が違うのが鮮やかです。

山頂は風が強かったのですが、せっかくですからツェルトを被ってぬくぬくたっぷり1時間お昼休憩としました。私からは外が見えなくなりますが、誰か来ていたら相当怪しい人に見えていたはずです。

2007-10-23

好天と荒天の周期

週末のツアー。
土曜日:悪天のため中止
日曜日:悪天のため月曜日に延期
と二日にわたりお天気に見放されました。

そういえば先週水曜日も雪の中だったし、その前の水曜日も雪。10月に入ってから、ツアーが予定されている水・土・日は周期的に雨・雪に見舞われているような・・・。そしてツアーが無い日に限って晴れているような・・・。

この悪循環から抜け出す日はいつ来るのでしょう?

2007-10-21

旭岳

一昨日、たぶん今シーズン最後になると思われる旭岳に登って来た。
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2007-10-19

ほのかな温泉のかほり

阿寒から帰ってきてもう二日目だというのに、お風呂にも入ったというのに、体からほのかに温泉の匂いが立ち上る気がしてなりません。

一昨日、帰りしなに入ってきた野中温泉。源泉100パーセントのお湯は、たしかに匂いはキツめでした。帰りの車中は、たしかにまるで温泉の脱衣所であるかのような匂いが充満していました。

でも、いくら強烈だとはいえ、二日も持つものなのでしょうか・・・。家にいながら温泉気分と考えれば得したと言えなくもない・・・のかな?

2007-10-18

後かたづけに最適な日


今日はとっても良い天気。陽光は暖かく、そよ風が吹き、これはまさに濡れテントを干すには最適な一日と言えます。

そう、つまり昨日の朝のテント撤収時には、雨が降っていたわけです。そしてその雨を降らせた雲は一日阿寒の山々を隠し続けていました。・・・残念。

このテントを干している我が家の駐車場は大きな通りに面していて、おそらくたくさんの人がこれを見て通り過ぎていったことでしょう。いったい何と思われているのやら。それよりも心配なのは近所の人たちの反応かも?決して怪しい者ではありません・・・。

2007-10-17

積雪情報・雌阿寒岳+阿寒富士

今年は10月13日に初冠雪が観測された雌阿寒岳。その後いったん雪は溶けてなくなりましたが、17日は再び白化粧を施した山となりました。

雪が見られるのは6合目付近から。このあたりから徐々にあたりが白くなっていきます。

9合目では一面の雪。強い風が吹き荒れているので、積雪は多くありません。つま先を蹴り入れるとすぐに地面が見える程度です。多少滑る箇所がありました。

山頂付近では風の影響が顕著に出ています。夏場とあまり変わらず歩けます。

雌阿寒岳と阿寒富士の狭間は雪がありません。標高1300mから上が雪の世界、ということになります。

さすがにこの日は私たち以外の登山者はいなかったようです。これから登られる方は、強風と積雪の対策を十分とった上で登山に臨んでくださいね。

2007-10-16

はるばる阿寒へ

旭川から片道4時間30分かけて、はるばるやってきましたオンネトー。そう、雌阿寒岳-阿寒富士縦走のためです。

10月半ばのキャンプ場は私たちだけの貸切です。ダケカンバの落ち葉に覆われたキャンプサイトはフカフカ。


テントからほんの十数メートルでオンネトー湖畔へ。

湖沿いの紅葉は今が見頃なのでしょう。たくさんのカメラマンが至るところでシャッターを切っています。

噂通りの不思議な湖色が紅葉に映えます。

夜はたき火を楽しんで。これでもかと言うくらい寒さ対策をしていったので、ぬくぬくと夜を過ごすことができました。

満天の星空を見上げたこの日。明日の山行も期待して良いのでしょうか?

2007-10-15

積雪情報・天狗岳

強烈に冷え込んだ昨日、北大雪は天狗岳です。

スキー場中腹にある登山口はすでに雪の下。標高900mでこの積雪です。

稜線から望む天狗岳は雪に覆われています。積雪深は足首が埋まるくらい。ふわふわして歩きやすい雪です。

岩の山頂も雪。 ここも積もりたての柔らかな雪でしたが、凍ったり固く締まったりすると相当恐ろしいことになるでしょう。

この日は夏靴で問題ありませんでしたが、今後どうなるかわかりませんのでご注意を。

標高1500m以上はこのまま根雪になるのかもしれませんね。

2007-10-14

北海道自然歩道


きのうは「ネイチャーガイドと一緒に歩く旅。北海道自然歩道」というイベントに"友情出演"した。
いつもなにかとお世話になっている上川支庁の生活環境課の主催で、これまたいつもお世話になっているガイドのI氏の案内ということで、一参加者として歩いた。
コースは「パノラマロードを進む道」。美馬牛駅から四季彩の丘→拓真館→千代田の丘→三愛の丘→美瑛駅という行程だ。ふだんは車で走る道を歩くことで、いつもは見落としがちなまわりの風景や、道ばたの植物などが観察できる。ちょうど食べ頃のヤマブドウがあちこちでたわわに実っており、ちゃっかり秋の味覚を楽しんでいる人もいた。
旭川で初雪が降った朝だけに、日陰には雪が残っている。風は秋というよりもすでに冬。山を歩くときはいつも"完全武装"なので、寒さが気にならないのだが、普通の服装で里歩きをするのは山より寒い。結局、薄手のダウンジャケットを着込んで歩いた。参加者のなかには、町歩きとあまり変わらない服装の人もいたのだが、寒くないのだろうか?
自分の意外な弱点を知った一日でもあった。

2007-10-13

旭川初雪

ニュースによると今日未明に旭川で初雪が観測されたそうで。午前1時50分ころのことなので、全然知らずにいました。平年より10日早いのだとか。

初雪と合わせたわけではありませんが、今日の夕方に車のタイヤ交換をしました。昨年一昨年と比べてやはり10日くらい早い交換です。

また冬へと一歩近づいた気がします。

雪に降られて・・・

旭川近郊の低山・音江山-イルムケップ山へと下見に行ってきました。午後から天気が崩れるとのことだったので、とっとと登ってとっとと帰るつもりでしたが・・・

深川スキー場の斜面を林道沿いにウネウネ走り、駐車場に到着。木の階段を90段ほど上るとそこはもう沖里河山山頂です。

標高802mの沖里河山山頂からは、これから向かう音江山が望めます。音江山まではゆるい稜線が続いていて、そこを散策するように縦走できるわけです。

縦走路では紅葉が見頃。オレンジのモミジが辺りを明るく見せます。

ほどなく無名山(805m)に到着。むむ、黒々とした雲が西から急速に近づいてきます。さっきまで青空も見えていたのに。と思う間もなく、

この通り雪が降り出しました。降る、というより、強風に乗って当たってくる感じ。ここから音江山とイルムケップ山に行こうと思っていましたが、あっけなく断念。これから天気が回復することはなさそうだし、まだ冬タイヤに替えていないから万一積もりでもしたら大変です。

すっかりガスに巻かれた登山口。車の中で雪見昼食をして帰路につきました。

標高800m程度でも雪が降る季節となりました。冬も近いですね。

2007-10-12

外来生物を知る勉強会


きのうの夜、東川町の公民館で、旭岳ファンクラブ主催の勉強会が行われた。
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2007-10-09

世界に向けて発信中

先日ツアーで登った支湧別岳。いつになく賑わっている狭い山頂で、とある方に話しかけられました。「山楽舎さんですよね?ホームページ見てます」と。

ええーっ!

驚いたのなんの。そりゃあびっくりしましたよ。突然のことでドギマギしてしまい、気の利いたことも言えませんでしたが、この場を借りてお礼させていただきます。ご愛読ありがとうございます。

まあ確かに、ネット上で雑文を書くということは世界中に公開するということに他なりませんし、それは意識していたはずなのです。でも、初めて顔を合わせる方に「読んでいる」と言われると、その不思議さが身に沁みます。

もっと驚いたことに、読んでくださっていたのはその方お一人だけではありませんでした。他にもうお二人その場にいらっしゃたのです。山頂にはたった五人しかいなかったというのに計三名も!

たくさんの方が読んでくださるのは、ありがたいですし、嬉しいですし、張り合いもでます。でもそれよりなにより身が引き締まるというのが本当のところ。ネットの向こうにいるであろう読者の方たちに、これまで以上に真摯に向き合っていきたいと、思いを新たにしました。

2007-10-08

沼ノ原で朝を迎える


「初氷に凍る地溏を見たい」の一心で、夜中の登山道を登り、沼ノ原湿原へむかった。
詳細は『大雪山Fieldnotes』へ。

紅葉情報・支湧別岳

北大雪の展望の山、支湧別岳。標高は1600m台とあまり高い山ではありませんが、この時季紅葉を楽しむには最適です。

登山口は標高約750m。沢沿いの紅葉が艶やかな色をつけていました。

登山道は針葉樹に囲まれた急登。木々の間から時折、黄色い山肌や、

赤・黄・緑の入り交じった斜面を見られます。だいたい標高1200mを中心に前後200mくらいが見頃を迎えているようです。

山頂付近はもう紅葉は終わりかけ。ナナカマドも葉を落とし赤い実だけになっています。

でも、山頂から見下ろす紅葉はキレイでしたよ。

登りがちょっとキツめですが、展望も紅葉も楽しめます。

2007-10-07

山中で犬に会う

支湧別岳で出会ったおイヌ君。動物に疎い私には、なんという種類なのかはわかりませんが、コロコロしていて愛らしくてたまりません。しっかりお座りしてモデルになってくれた後、短い足を必死に使って急坂を登っていきました。

ただカワイイだけでなく、感心したのがきちんとリードを着けていたこと。今まで山で出会った犬は全て放し飼いにされていましたから・・・。法律で禁止されている場所でさえも。支湧別岳は法的にはリードの必要ない山なので、いっそうマナーの良さが際だちます。

気持ちよくイヌの可愛さを満喫できました。またどこかの山で会えるかな?

霧は快晴のシルシ

生まれも育ちも札幌市、生粋のサッポロっ子の私。東川・旭川に移り住んで驚いたことの一つが“霧”。札幌に住んでいたころは、ごく希にしか見なかったような気がするのですが、大雪山の麓・上川盆地では霧がやたらと出ます。出まくります。

昨日もそうでした。朝7時。旭川中心部から東川までの間はすっぽりと霧の中。すぐ前の信号機がうすぼんやりとしか見えないほど。

でもこの霧、実は好天のときに出るものなのです。盆地+川からの湿気+放射冷却=霧、ということなのでしょう。太陽が高くなり気温が高くなると霧は消えます。残るのは快晴の青空のみ。

だから当然こうなります。朝9時、旭岳から見る空は雲一つない快晴です。

朝起きて窓の外を眺めてむっちりと濃い霧が出ていると、「シメシメ今日も晴れだワイ」とほくそ笑む私なのでした。

2007-10-06

枯れ草鮮やか裾合平

つまり今日は旭岳から裾合平へ向かう周遊コースを歩いてきたわけです。中岳温泉から裾合平を経てロープウェイ駅へ向かう区間は、コース前半の旭岳周辺と異なり全く雪はなく、代わりに枯れ草が独特の色合いを見せてくれました。

こんなに晴れた暖かい日のしかもお昼時だというのに、ほとんど人のいない中岳温泉。静かに足湯を楽しんできました。中には全身で浸かった豪気な漢も。

数週間前には真っ赤な紅葉を見せてくれた裾合平。今は落ち着いた色に変わり、ぐっと大人っぽく。

振り返って北鎮岳・比布岳・安足間岳。この枯れ草が陽光をいっぱいに浴びてさやさやと光るんです。真っ赤もいいけどこの色もいいなあ。

枯れ草自体もきれいですが、水の青色を際だたせる役目も。

よく見ると枯れた草にも様々な色があるものです。黄色から赤に近い色まで。人目を惹く派手さはないものの、じんわりと伝わってくる美しさ。それが10月の山なのです。

積雪情報・旭岳~お鉢平

初冠雪が確認されてから、ずっと雪を被っていた旭岳。ここ数日の陽気で、下界からはずいぶん溶けたように見えますが、実際はどうなのでしょう?

旭岳8合目手前。ご覧の通り、右手尾根上にある登山道に雪は全く見られません。暑いくらいの陽気の中、さらに上を目指します。

9合目上のニセ金庫岩から、ところどころ登山道が雪に覆われ出します。そして旭岳山頂はこの通り。雪はやや堅め。

裏旭方面に下る登山道もすっかり雪の下。野営指定地までの間は雪の上を歩くことになります。ここの雪もやや堅めです。急斜面なので、慣れない方は無理してこちらに下りないでください。

雪に慣れている方なら、むしろ夏よりも早く下れるでしょう。ずさーっと滑ることができますから。熊ヶ岳への登り返しから振り返って旭岳。

この時季嬉しいのは、降り積もった雪をたどって登山道から外れることができること。ある程度の積雪深があれば、踏み入っても下の植生に影響を与えません。夏には撮れない角度から写真を撮れる幸せ。間宮分岐付近からのお鉢平。

間宮分岐をすぎると、中岳分岐までの下り以外はもう雪はありません。旭岳から裏旭への下りさえ気をつければ、夏山用の登山靴でも十分歩くことができます。「今日のところは」ですけれど。

賑わう姿見

三連休に絶好の天気がちょうどよく重なった今日。旭岳は姿見園地を中心におおいに賑わっていました。

ロープウェイ山麓駅前の駐車場は、一面の車・車・車。いつもなら車を停めないところにまで、びっしり並んでいます。ただ、駐車場に入りきれない車が列を成すほどではありませんでした。来る車と帰る車がうまいこと入れ替わるような感じです。

ロープウェイ姿見駅。ツアー旅行の方や家族で観光に訪れた方、海外からの旅行者など、たくさんいらっしゃっています。

ほんの10分ロープウェイに乗るだけで、こんな旭岳や、

こんな旭岳が、ほとんど歩かずに見られるのですから、賑わうのもうなずけます。

駐車場が空いている午前できるだけ早い時間帯にどうぞ。

紅葉情報・旭岳

高山帯の紅葉はすっかり終わり、見頃はちょっと標高低めの樹林帯へと移りました。旭岳で言うと、ちょうどロープウェイの下の駅と上の駅の間くらい。

旭岳温泉のロープウェイ駅周辺の紅葉。まだ緑の葉もあるものの、かなりいい色具合になっています。青空も相まってきらびやか。

同じくロープウェイ山麓駅付近から。旭岳を見上げて。今年は赤色がほとんどない紅葉となりました。まあこれだけ黄色がきれいならこれはこれで。


ロープウェイ乗車中に窓越しの紅葉。あちらこちらから感嘆の声が上がります。どうぞ大雪山の紅葉をお楽しみになってください!と心の声。

明日は三連休の中日。まだ天気も持つようですし、ご都合のつく方はぜひ旭岳へ!

2007-10-05

3時間ドライブの成果

芽室岳はほとんど帯広のすぐそばにある山で、旭川からは片道3時間はかかります。今日の芽室岳からの帰り道、ただ運転しているのも疲れるし、幸い天気に恵まれていたので、道々写真を撮っていくことにしました。

14:01 清水町御影平和
芽室岳登山口から国道に出る道すがら。 広がる牧場の向こうに雲に隠れた芽室岳。真っ青な空。

15:34 富良野市麓郷
まっすぐな道は富良野岳へ。交通量が少ないのを良いことに、車道のど真ん中、センターラインをまたいで撮影。

16:07 中富良野町本幸
背中側には前富良野岳がきれいに見えていましたが、あえて近くの山ではなく遠くの山並み。そろそろ太陽が低くなってきました。

16:44 美瑛町大村
もうすぐ丘に隠れそうな夕陽が、収穫後の畑を真っ赤に染め上げました。

16:59 美瑛町旭
山向こうに陽が落ちていった直後。あと数百メートルも行けば旭川市に到着。

結局自宅まではほとんど4時間かかりました。行きに3時間、帰りに4時間のドライブ。で、山の中にいたのは4時間。なにかが間違っている・・・。まあ、いい風景を見られたから良しとしましょう。

紅葉情報・芽室岳

来週水曜日に催行される芽室岳ツアー。紅葉の具合を確かめがてら下見してきました。

十勝地方は雨の予報でしたが、歩き出してみれば雲間からどんどん青空が広がっていきます。尾根道を覆う紅葉は逆光の中で見るのもまた。

ぐいっと標高を上げて標高1200~1300mあたりが紅葉最盛期でしょうか。黄色く色づいたミネカエデやらの低木が登山道を多い、わしわしかき分けて歩かなければなりません。ダケカンバも美しく立ち並びます。

もちろん赤いナナカマドも。赤い葉の木陰は地面がうっすら朱を帯び、黄色い葉に囲まれればあたりがほんのり黄金色に。紅葉時季ならではの樹林帯歩きです。

1690m付近から芽室岳。さすがにこの標高までくると葉はすっかり落ちています。

山頂から見下ろす雲海。手前の尾根に登山道がついています。上から見ると黄色がよく目立ちます。ダケカンバでしょうね。

来週にはもっときれいな紅葉がみられますように!

旭岳紅葉情報

体育の日の三連休にかけてが旭岳温泉方面の紅葉の見頃になりそうだ。山麓の散策路とクロスカントリーコース、姿見駅周辺のようすを報告する。

旭岳ビジターセンター裏手の散策路から見晴し台に登り、化雲岳方面を見る。針葉樹の深い緑、ダケカンバの黄色に混じってナナカマドの赤も見られる。

クロスカントリーコースのワサビ沼湿原付近は、やや枯れ気味の草紅葉。

クロスカントリーコースの通称「ロータリー」付近は、ダケカンバとミネカエデの黄色がほぼ見頃といっていいだろう。

ロープウェイ姿見駅から地獄谷の噴気に向かって登っていくあたりはすでに冬の表情。初冠雪が解けてきているとはいえ、もは