伏美岳から1967峰の間に咲いていた花々です。まずは伏美岳に至るまでの樹林帯の花から。
ウコンウツギ。先日天人峡で遠目に見ましたが、間近に見たのはこれがシーズン初。まだ咲いたばかりの瑞々しさが残っています。
足下にはツマトリソウ。これは今年初めて見ました。
シラネアオイはかなり目立って群生していました。これも今年初めてかな?
ハイマツも赤い花を咲かせていました。
ピパイロ岳から1967峰の間に咲いていた花はこちら。
これは初めて見た花です。ヨツバシオガマ・タカネシオガマに似ていますが、葉がそのどちらとも異なっています。帰宅して調べたところ、おそらくミヤマシオガマでしょう。
これも初めて見た花です。なんとかエンドウとか、なんとかゲンゲという名前が付いていることは想像に難くありません。これも帰宅して調べたところ、おそらくヒダカミヤマノエンドウらしいことがわかりました。
チシマキンレイカ。シーズン初ですが、大雪山ではよく見る花です。
一番の驚きはこれ。ツクモグサ。こんなところに生えていたんですね。ニペソツ山の群落よりもはるかに多くの株が見られます。
普段来ない山域には普段見なれない花が沢山あって面白いものです。
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