旭川近郊の低山・音江山-イルムケップ山へと下見に行ってきました。午後から天気が崩れるとのことだったので、とっとと登ってとっとと帰るつもりでしたが・・・
深川スキー場の斜面を林道沿いにウネウネ走り、駐車場に到着。木の階段を90段ほど上るとそこはもう沖里河山山頂です。
標高802mの沖里河山山頂からは、これから向かう音江山が望めます。音江山まではゆるい稜線が続いていて、そこを散策するように縦走できるわけです。
縦走路では紅葉が見頃。オレンジのモミジが辺りを明るく見せます。
ほどなく無名山(805m)に到着。むむ、黒々とした雲が西から急速に近づいてきます。さっきまで青空も見えていたのに。と思う間もなく、
この通り雪が降り出しました。降る、というより、強風に乗って当たってくる感じ。ここから音江山とイルムケップ山に行こうと思っていましたが、あっけなく断念。これから天気が回復することはなさそうだし、まだ冬タイヤに替えていないから万一積もりでもしたら大変です。
すっかりガスに巻かれた登山口。車の中で雪見昼食をして帰路につきました。
標高800m程度でも雪が降る季節となりました。冬も近いですね。
9 件のコメント:
もうすぐ夏山終わりですね(あー、わたしのなつは~)。去年は10月22日の西クマネシリで冬タイヤでしたよね。
ところで、音江山のすぐ奥まで車で入れるって聞いたんですけど、ツアーのとき見て来ていただけますか。
今年は今日タイヤ交換を終えました。
高山はもう夏山締めですね。
音江山ですね。
気をつけるようにします。
こんばんは
モンタンで~す
私の古里です。確かに車で沖里河山の麓まで行けます。
だいぶ秋終わりの様相ですね。暫く5年ぐらい登っていませんが、以前は音江山へ通じる道は廃道化気味の時もありましたが、今は良いのかな? 貴重なおんこの木が盗掘されて深川市でも問題になった時期もありました。
チョット笹藪がおがっているかも知れませんね。
では……………。
モンタンさん
結局音江山までは行けませんでしたが、見る限りかなりきれいに整備されているようでした。
一方イルムケップ山方面は笹が生い茂っているようですね。
山登りという感じではありませんが、ゆるりとして良い山でした。
モンタンさんって、何だか風のようなひとですね。
「枯葉よ~。・・・」
分かった。イヴ・モンタンだ。
では・・・。
こんばんは
モンタンです
そうそう、昔は鳩の湯の所から音江山・イルムケップ山へ通じる登山道があったのですが今では廃道化しているのではないかな~
もっちさんへ
イヴ・モンタンですか?
クラシックは好きですけど、シャンソンには余り興味はないです~。でも「枯葉」は有名ですよね~
では……………。
鳩ノ湯から音江山への登山道はまだ整備されているようです。
少なくとも登山口に標識は立っていました。
冬にはそこから登ったことがあるのですが、夏場はどうなっているのでしょうね?
モンタンさん
私もクラシックの方が好きです。シューマン、ブラームス、ブルックナー、マーラー辺りの管弦楽曲。聞くだけですけど。
今は、どういう訳か、ワーグナーのヴェーゼンドンクの詩による五つの歌(クリスタ・ルートヴィッヒ、クレンペラーの廉価CD(の安売り))が気に入ってます。
音江山近辺の登山道はかなり復活したみたいに聞いてますけど、どうでしょう?イルムケップへの道はヤブなので冬がお勧めとか。もっとも気をつけないとスノーモービルに轢かれそうとも。
土栄さん、この冬は行きませんか?
音江山には行く予定です。
昨シーズン下見してきましたが、とても良い山でした。
イルムケップ山も良さそうですね。
それよりも、もっちさん、早く体調を万全にしてくださいね。
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