という長ーい長ーい名称の会議に再び参加し傍聴してきました。
この会議は今回で通算三回目であり、これが最後となるそうです。つまり今日の討議の結果が最終的な結論となるわけで、今後の大雪山に大きな影響を及ぼすものとなる可能性もあるのです。これは一言も聞き逃せません。
出席者もそうそうたる顔ぶれがそろっていました。座長は北大の渡辺悌二先生。国立公園管理全般に詳しく、特に登山道侵食の調査を大雪山で長年行っています。委員にガイドの横須賀さん、北大の工藤岳先生、層雲峡観光協会の佐藤さん、西日本環境科学研究所の福留さんとこれまた有名どころがそろっています。その他の参加者も環境省・道庁・支庁・道有林などの行政から、北海道新聞旭川支社の記者さんまで、さまざまな立場の方々がいました。おっと、忘れちゃいけない、我らが東川町を代表して産業振興課から課長補佐が来ていました。市町村レベルからの出席は東川だけだったので、ちょっとほこらしい気持ちです。そして、これらの出席者の方々に混ざり、数少ないオブザーバーの一人として、ぽつーんと私がいたわけです。
会議の内容も興味深いものでしたが、それについてはまた明日。日を改めて詳しくご報告しますね。
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