大雪山では9月24日に初冠雪を記録した後、26日夜から27日朝にかけてまとまった降雪があり、国道39号から愛山渓温泉・銀泉台・高原温泉にむかう道道や町道が通行止めになった。この雪で、稜線から中腹(1500m付近)にかけての紅葉はほぼ終わったと言っていいだろう。あとは山麓部の紅葉がこれから見頃を迎えることになる。中腹部の銀泉台を例にこれまでの経過を振り返ってみる。
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初冠雪の翌る日(積雪情報・旭岳)
旭川地方気象台から旭岳初冠雪の観測が発表された翌日。居ても立ってもいられず、山頂の様子を見てくることにしました。
観光客で賑わうロープウェイ姿見駅。テラスには五つの雪だるまが並んでいました。本州の方にとっては、「雪だるま=冬」という印象かもしれませんが、道産子にとってはそうでもありません。だって、真冬の雪ではサラサラすぎて形が作れませんものね。
姿見駅周辺の様子。木道は真っ白に雪で覆われています。
てくてく歩いて姿見の池。ここまで遊歩道はほとんど雪の下に隠れています。靴が埋まるほどの深さはありませんが、踏みしめても地面が見えない程度の雪が残っているのです。
姿見の池を過ぎ、登山道に足を踏み入れると、若干積雪が深くなるようです。足跡を残しながら登っていきます。右手を見下ろすと、かなり低い標高まで雪に覆われていることがわかります。
今日は悪天覚悟、吹雪の中の旭岳と思っていましたが、意外にも山頂が見えました。青空も覗いたりしてます。久しぶりに見る雪の旭岳はやっぱりいいものです。とはいえ、それも束の間。山頂に着く頃にはやはり一面のガスに囲まれてしまいました。
山頂部の積雪はこの程度。気温は-1.4℃。思ったより低くありませんでした。
山頂から裏旭方面への斜面も、当然一面の雪に覆われています。こちらは踝くらいの積雪があり、下るには絶妙なクッションとなります。一瞬雲が晴れ、白雲岳を見ることができました。
吹きっさらしの間宮岳。氷柱にできるエビのしっぽも豪快です。体感的には旭岳山頂より風が強いような。先を急ぎましょう。
この後の裾合平方面については、こちらをどうぞ。
観光客で賑わうロープウェイ姿見駅。テラスには五つの雪だるまが並んでいました。本州の方にとっては、「雪だるま=冬」という印象かもしれませんが、道産子にとってはそうでもありません。だって、真冬の雪ではサラサラすぎて形が作れませんものね。
姿見駅周辺の様子。木道は真っ白に雪で覆われています。
てくてく歩いて姿見の池。ここまで遊歩道はほとんど雪の下に隠れています。靴が埋まるほどの深さはありませんが、踏みしめても地面が見えない程度の雪が残っているのです。
姿見の池を過ぎ、登山道に足を踏み入れると、若干積雪が深くなるようです。足跡を残しながら登っていきます。右手を見下ろすと、かなり低い標高まで雪に覆われていることがわかります。
今日は悪天覚悟、吹雪の中の旭岳と思っていましたが、意外にも山頂が見えました。青空も覗いたりしてます。久しぶりに見る雪の旭岳はやっぱりいいものです。とはいえ、それも束の間。山頂に着く頃にはやはり一面のガスに囲まれてしまいました。
山頂部の積雪はこの程度。気温は-1.4℃。思ったより低くありませんでした。
山頂から裏旭方面への斜面も、当然一面の雪に覆われています。こちらは踝くらいの積雪があり、下るには絶妙なクッションとなります。一瞬雲が晴れ、白雲岳を見ることができました。
吹きっさらしの間宮岳。氷柱にできるエビのしっぽも豪快です。体感的には旭岳山頂より風が強いような。先を急ぎましょう。
この後の裾合平方面については、こちらをどうぞ。
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紅葉情報・緑岳
紅葉情報・赤岳2
あまり期待していなかったのに、いい意味で裏切られました。赤岳の紅葉は一気に進んでまさに見頃を迎えていたのです。
第一雪渓。今年これだけきれいに赤く染まったナナカマドを見ることができるとは・・・。期待していなかっただけに嬉しさもひとしお。ダケカンバも黄色くなってきていて、赤・黄・緑の大雪山らしい紅葉を見られます。
第二雪渓に向かう樹林の道は、柔らかく陽光を透かす紅葉のトンネルとなっていました。
奥ノ平も真っ赤に染まり。今年の紅葉は結局2週間くらい遅かったということになるでしょうか。9月も下旬になるというのに、第一・第二雪渓・奥ノ平が見頃だというのですから。
駒草平越しに見る東岳。ウラシマツツジはここでもいい色出しています。
まさに大雪山を代表する紅葉の名所、第三雪渓。NHKの夕方の番組で、天気情報のバックにこれと同じ角度で撮った写真が使われています。
赤岳の岩峰から眺める北鎮岳・凌雲岳。赤い帯が山肌を縫うかのようです。近くに行って見たらきっときれいでしょうね。
この時季にして見頃を迎えた赤岳の紅葉。シャトルバスは終わりますが、紅葉にはまだ間に合います。急げ!
第一雪渓。今年これだけきれいに赤く染まったナナカマドを見ることができるとは・・・。期待していなかっただけに嬉しさもひとしお。ダケカンバも黄色くなってきていて、赤・黄・緑の大雪山らしい紅葉を見られます。
第二雪渓に向かう樹林の道は、柔らかく陽光を透かす紅葉のトンネルとなっていました。
奥ノ平も真っ赤に染まり。今年の紅葉は結局2週間くらい遅かったということになるでしょうか。9月も下旬になるというのに、第一・第二雪渓・奥ノ平が見頃だというのですから。
駒草平越しに見る東岳。ウラシマツツジはここでもいい色出しています。
まさに大雪山を代表する紅葉の名所、第三雪渓。NHKの夕方の番組で、天気情報のバックにこれと同じ角度で撮った写真が使われています。
赤岳の岩峰から眺める北鎮岳・凌雲岳。赤い帯が山肌を縫うかのようです。近くに行って見たらきっときれいでしょうね。
この時季にして見頃を迎えた赤岳の紅葉。シャトルバスは終わりますが、紅葉にはまだ間に合います。急げ!
2008-09-18
紅葉情報・オプタテシケ
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