2008-11-30

四国山行速報5

石鎚山〜笹ヶ峰をゆったり四泊五日で歩いて今日下山しました。

初日以外お天気に恵まれず、しかも雪は降るえらく寒いで、ステキな縦走となりました。でも、要所々々で景色を眺めることができたので、後で写真を見返すとまるで好天続きだったように感じられるはず!

これからちょびっと観光して帰道します。

2008-11-24

四国山行速報4

昨日は剣山〜三嶺まで。朝は高曇りでしたが昼からまた快晴に!すんばらしい景色を眺めながら歩くことができました。もう、四国サイコー。

三嶺小屋も綺麗で居心地良くしかも独り占め。快晴の三連休中日なのに…

で、今日は朝から雨。昼には雷の予報。ルートを変更して最短距離で下ってきました。

かなり満足な剣山〜三嶺縦走。石鎚山も期待大です。

2008-11-22

四国山行速報3

剣山の山頂直下、西島キャンプ場が今日の寝床。雪の上にテント張ってます。

昨日の山頂の気温はマイナス10度だったとか。あすはどんなものでしょう?結構寒い四国なのです。

でもお天気はサイコー!遠くまですっきり見える快晴で、剣山山頂からは明日行く三嶺はもちろん、太平洋や石鎚山系までくっきり見えていました。

明日も高気圧に覆われるようです。やった(^-^)/

四国山行速報2

阿波池田まで移動してきました。

明日朝一番のバスで登山口へ行き、ようやく山行が始まります。
せっかく雪の北海道を抜け出してきたのに、昨日は四国も冷え込みが強く、剣山山頂付近は雪になってそうです。

お天気は良さそうなので景色を期待して行ってきます!

2008-11-20

四国山行速報1

雪の北海道を発ち、快晴の四国にやってきました。いよいよ年に一度のお楽しみが始まります。

これから剣山と石鎚山でそれぞれ数泊の縦走をする予定です。

今日は徳島泊まり。「この冬一番の冷え込み」とテレビでしきりに言っていましたが、道産子にとっては爽やかな秋晴れとしか思えません。ずっと今日みたいなお天気に恵まれますように!

2008-11-15

年に何度もない快晴

雲一つない真っ青な空が朝から晩まで続く、そんな理想的な快晴の日というものがあるものです。経験的に言えば、月に一度あるかないか。年に数度しかお目にかかれない垂涎の一日です。

それがこの日、11月12日。本当は山に行きたいところでしたが、残念ながらそうもいかず、下界から写真を撮って我慢することに。

まずは東川町に向かい、表大雪を。東川は至る所に撮影スポットがありますが、ここはお気に入りの一つ。

ずーっと移動していって、深山峠からも十勝連峰を一枚。どうしてこんなに青い空!

その途中、就実の丘から。ここは畑の中に一等三角点があるのですね。高い山でもないのに一等三角点があるのですから、それだからこそこの展望。

パノラマでじっくりどうぞ。愛別岳から旭岳、トムラウシ、オプタテシケ、十勝岳、富良野岳まですっかり見渡せます。

前日も翌日もいいお天気だったので、こんなときは山の中にいたかったと、つくづく思わせられました。

2008-11-10

驚きの洗浄力!

高校生の頃のこと。何度洗っても取れないドロドロに汚れた靴で雪中サッカーをしたら、あら不思議!まるで新品の様に真っ白になったじゃありませんか!

だから、夏山で酷使し汚れた夏靴は、雪山で使ってキレイにするようにしています。で、今日も。

ビフォー。


アフター。


半日履いて歩くだけで、汚れが残らず取れてしまいました!ぴかっぴかに光って気持ち良いこと。手間いらずですなあ。他の靴も全部キレイにしてあげなきゃ。

夏山納め?冬山始め?

部屋に籠もっての事務仕事をあらかた終え、しかも久々にお天気が良さそうなので、ちょっと山へ行ってきました。

旭岳温泉街の登山口では積雪70cm。ここから天女が原を経由して旭岳山頂まで行こうかな?

こんな半端な時季でも山に入る人はいるようです。スキーとスノーシューとさらにツボ足の跡が残っています。

雪の埋まり具合はこの程度。思ったよりは締まっていて歩きやすいです。

エゾマツの森はすでに真っ白になっていました。雪を被った木々が青空に映えること!

夏山登山道はかなりわかりにくくなっています。かといってスキーコースもまだはっきりはせず、土地勘がないとちょっと苦労しそうです。第二天女が原からは旭岳山頂が見えています。

よし、お天気も良さそうだし山頂まで行くか!と思ったその時、にわかにガスがあたりを覆い・・・。迷った末に引き返すことにしました。今日は久しぶりに雪中散歩を楽しめたし、まあいいか。

山楽舎BEARの事業年度的には今はまだ2008年夏山シーズン。ですから気分的には今日は夏山納めなのです。でも、山の上はすでに雪で覆われているし、あまつさえスノーシューを使用しているとくれば冬山始めというのが一般的かも?ま、夏と冬の狭間を楽しんだと解釈するのが一番お得なのでしょうね。

2008-11-09

夏山終了


11月に入ってからというもの、ずっとお天気が優れず、昨日などは平地でも↑このありさま。5ツアー予定していたものの結局1ツアーしか催行に至りませんでした。

そんなわけで今年の夏山締めは先週2日のオダッシュ山とあいなりました。今シーズンもたくさんのお客様にご参加いただき、深く感謝しております。

これからしばらく年に一度の長期休暇となりますが、その前にひとつ残った大仕事。スノーシューツアーの日程作成と、年に4度の通信紙作成です。ここ何日かかかりきりでいましたが、今日発送を終えました。北海道在住のお客様は楽しみにお待ちください。道外のみなさまは、12日にHP上で情報公開となりますので、そちらをぜひ。

楽しい雪の季節が始まりますよ。

2008-11-04

故郷の山

10月後半は、完全OFFにして、15年ぶりに穂高と、故郷の山・火打山へ登ってきた。
穂高については、新春1月からの「山小屋物語」に番外編として掲載する。
火打山については以下のサイトへ。
新潟県の"実質最高峰"に登る

2008-11-03

おいしい新得

昨日は新得町の裏山・オダッシュ山に行ってきました。「11月」、「新得」、とくれば、新そばを食べずには帰ってこられません。雨・雪模様のため早々と下山し、そそくさとおそば屋さんに向かいました。

お目当てのお店はお休みだったので、国道沿いの「新得 そばの館」へ。詳しいことはよくわかりませんが、ちゅるちゅる美味しかったですよ。冷えた体にそば湯もあったか。出されるお茶もそば茶でした。

新得の美味しいもの、もう一丁。知る人ぞ知る名物・「三方六」の耳盛り合わせ。柳月の顔とも言える銘菓・三方六。製造過程で余ってしまう端の部分を、えいやっと袋に詰めて売っているわけです。これが、でかい。そして、安い。さらに、うまい。

とあるお客様に教えていただいて、かつ強くお誘いいただいて、新得町内のお菓子屋さんに出向き、手に入れることができたのです。ずっしり重い手応え、いったいいつになったら食べ終えられるものやら。

食欲の秋を存分に楽しんだ新得行でした。

水滴の中の森

雨降りの日に山を歩いていると、遠望が効かないこともあり、自然と近くのものに意識を向けるようになります。夏なら足下のお花ですし、秋なら登山道脇の紅葉だったりします。

昨日のオダッシュ山では木の枝についた水滴に注目してみました。
水滴の中をよーく見てみると、周囲の木々が逆さに映り込んでいて、まるで小さな森のよう。

雨の日だからこそ、こんな素敵なものを見られるのだと思うと、多少の悪天でも許せる気になってくるから面白いものです。