ゴールデンウィークも今日で前半を終えました。一面雪に覆われた山の季節はそろそろ終わりに近づいてきています。ということは、こんな遊びができるのもあとわずか。
雪の斜面を尻滑り。ある程度傾斜がある斜面をみつけると、思わず腰を下ろして滑り降りたくなってしまうものです。残りわずかとなった尻滑りシーズン。存分に楽しみましょう!
写真:尻滑りインストラクター佐久間弘による尻滑りデモンストレーション
2007-04-30
2007-04-29
2007-04-27
なごり雪
2007-04-25
その時俺は風になるんだぜ
咲いたリュウキンカ
2007-04-24
ポロシリ山
そろそろ夏山プログラムも始まろうかというこの時期ですが、来年のスノーシュープログラム用に下見をしてきました。留萌のポロシリ山です。深川留萌自動車道が留萌幌糠ICまで伸びたことで登山口までの移動が非常に楽になっています。
車で行けるのは樽真布ダムまで。その先はまだ除雪されていません。尾根取り付き地点まで2.4kmほど林道をたどります。
初めてポロシリ山が見えたら、そこが尾根の取り付き。標高132m。山の上を流れる綿雲がきれいですね。あそこまで登りますよー。
じっとしていても暖かで、歩いていると暑い感じ。雪解け水が勢いよく流れています。
急斜面では全層雪崩の跡。ポロシリ山の東面には急斜面が多く、あちこちに雪崩た跡がありました。ルート選びは地形図を慎重に読んで。
標高259m・296mとたどって572mに到着。一旦平らになり、細い吊り尾根を渡ります。向かって右側斜面に着いた雪が今にも谷に崩れ落ちそうでした。
山頂は平らで広い!木もまばらで景色を楽しむには良いですね。
一番良く見えるのは三頭山方面。大雪山も見えるようなのですが、今日は遠くが霞んで隠れています。
登り所要2時間。 体力的にはお手軽な山と言えるでしょう。それでこの景色なのですから、また来たくなります。
帰りは一つ北側の尾根を使って下りました。
2007-04-23
恵まれた環境
夕方まで事務仕事に精を出し、その後いそいそと着替えて東川小学校に出かけました。昨年から始めたサッカー少年団の指導です。
東川町の中心部にあるグラウンドからは、周囲を取り囲む建物や木々の間から、ちらりちらりと大雪山が見えます。今日のように青空が広がった春の日には、陽光を浴びて輝く白い峰のきれいなこと。
東川に生まれ育った子供たちにとっては当たり前の風景なのでしょうが、見上げれば山というこの環境は恵まれていること間違いありません。
山とサッカーと子供、三つの好きなものに囲まれて至福のひとときを過ごしてきました。
東川町の中心部にあるグラウンドからは、周囲を取り囲む建物や木々の間から、ちらりちらりと大雪山が見えます。今日のように青空が広がった春の日には、陽光を浴びて輝く白い峰のきれいなこと。
東川に生まれ育った子供たちにとっては当たり前の風景なのでしょうが、見上げれば山というこの環境は恵まれていること間違いありません。
山とサッカーと子供、三つの好きなものに囲まれて至福のひとときを過ごしてきました。
2007-04-21
コメントを書き込むには・・・?
「コメントを書きこみたいのだけど、なんだか難しくて・・・」
というようなご意見をたまにいただきます。
というわけで、今日はコメント投稿の方法について説明しましょう。
<コメント投稿の方法>
<ステップ1>
投稿したい記事の右下に“0コメント”(頭の数字は時により異なります)と書いてあります。見つけたらそれをクリック。
すると画面が↓のように切り替わります。
<ステップ2>
一番上の四角い枠の中にコメントを書き込みましょう。疑問・注文・励まし・グチ・人生相談などなど内容はなんでもかまいません。
<ステップ3>
“文字の確認”欄に、上に表示されている文字を半角英数で打ち込みます。
<ステップ4>
“個人情報を選択”欄では“その他”を選んでください。すると名前を記入する欄が現れますので、そこにお名前を書き入れます。もちろん本名である必要はありませんからご安心を。ここに何も書かないと、投稿者名が“匿名”になってしまい、ちょっと悲しくなります。
<ステップ5>
ここまでできたら後は一番下のオレンジのボタン“コメントを公開する”をクリックするだけ!超簡単!
書き込まれているコメントを読むのは嬉しいもの。あなたの清き一投稿を!
というようなご意見をたまにいただきます。
というわけで、今日はコメント投稿の方法について説明しましょう。
<コメント投稿の方法>
<ステップ1>
投稿したい記事の右下に“0コメント”(頭の数字は時により異なります)と書いてあります。見つけたらそれをクリック。
すると画面が↓のように切り替わります。
<ステップ2>
一番上の四角い枠の中にコメントを書き込みましょう。疑問・注文・励まし・グチ・人生相談などなど内容はなんでもかまいません。
<ステップ3>
“文字の確認”欄に、上に表示されている文字を半角英数で打ち込みます。
<ステップ4>
“個人情報を選択”欄では“その他”を選んでください。すると名前を記入する欄が現れますので、そこにお名前を書き入れます。もちろん本名である必要はありませんからご安心を。ここに何も書かないと、投稿者名が“匿名”になってしまい、ちょっと悲しくなります。
<ステップ5>
ここまでできたら後は一番下のオレンジのボタン“コメントを公開する”をクリックするだけ!超簡単!
書き込まれているコメントを読むのは嬉しいもの。あなたの清き一投稿を!
2007-04-20
夏山モード
2007-04-18
浜益御殿(さくまたっぷり)
旭川6時発で浜益御殿の下見に行ってきました。冬場はあまり早く出発することがないので、久しぶりの早起き早出となりました。もうすぐ3時・4時起床当たり前の季節がやってくるので、その前哨戦といった感じでしょうか。
2時間半弱で登山口に到着。林道には除雪は入っていないものの、標高180mくらいまでは車で行くことができました。ゴールデンウィークのツアー本番にはもっと高いところまで行けるようになるでしょう。ここから山頂までは3時間から4時間くらいかかるかな?雪が多くなるところまでスノーシューを手に持って、いざ出発。
出発から1時間。姿を現した浜益御殿。青空の下で見る山はいつだってきれいです。
道半ば。スノーモビル乗り入れ禁止の告知幕をくぐって。
なんだか雲行きが怪しくなってきましたよ。さっきまで暑いくらいに降り注いでいた陽射しはどこへ?日本海をバックに開けた視界の中を登り続けます。
山頂への最後の登り。雪庇にはくれぐれも気をつけて!
広く開放感のある山頂。所要3時間30分は予定通りです。浜益岳が間近に聳え、暑寒別岳がその後に陣取っています。増毛山地の綺羅星が一望の下。ただ、スタート直後には見えていた積丹半島や羊蹄山が雲に隠れてしまったのが残念です。まあ景色は本番に取っておくことにします。
日本海へ向かって下る道。終始景色を眺められ、往復15kmと長い割には疲れを感じませんでした。次回はぜひ晴れて欲しいものです。
2時間半弱で登山口に到着。林道には除雪は入っていないものの、標高180mくらいまでは車で行くことができました。ゴールデンウィークのツアー本番にはもっと高いところまで行けるようになるでしょう。ここから山頂までは3時間から4時間くらいかかるかな?雪が多くなるところまでスノーシューを手に持って、いざ出発。
出発から1時間。姿を現した浜益御殿。青空の下で見る山はいつだってきれいです。
道半ば。スノーモビル乗り入れ禁止の告知幕をくぐって。
なんだか雲行きが怪しくなってきましたよ。さっきまで暑いくらいに降り注いでいた陽射しはどこへ?日本海をバックに開けた視界の中を登り続けます。
山頂への最後の登り。雪庇にはくれぐれも気をつけて!
広く開放感のある山頂。所要3時間30分は予定通りです。浜益岳が間近に聳え、暑寒別岳がその後に陣取っています。増毛山地の綺羅星が一望の下。ただ、スタート直後には見えていた積丹半島や羊蹄山が雲に隠れてしまったのが残念です。まあ景色は本番に取っておくことにします。
日本海へ向かって下る道。終始景色を眺められ、往復15kmと長い割には疲れを感じませんでした。次回はぜひ晴れて欲しいものです。
2007-04-16
マルハナバチ説明会
上川町かみんぐホールで行われた「セイヨウオオマルハナバチの防除に関する説明会」に参加した。
説明会のなかで東京大学の鷲谷教授から「四月から六月にかけて、営巣に成功した女王蜂の捕獲がいちばん効果的」という報告があった。営巣に成功した女王蜂は、花粉団子をつけているのでわかりやすいのだという。
つまり、毎年四月から六月にかけての時期に女王蜂をどれだけ捕獲できるかに、大雪山を「セイヨウ」の侵略から護れるかがかかっているともいえる。
市民による監視活動の結果はGoogle map でも見ることができる。
説明会のなかで東京大学の鷲谷教授から「四月から六月にかけて、営巣に成功した女王蜂の捕獲がいちばん効果的」という報告があった。営巣に成功した女王蜂は、花粉団子をつけているのでわかりやすいのだという。
つまり、毎年四月から六月にかけての時期に女王蜂をどれだけ捕獲できるかに、大雪山を「セイヨウ」の侵略から護れるかがかかっているともいえる。
市民による監視活動の結果はGoogle map でも見ることができる。
結構なお点前で・・・
2007-04-15
白一色の世界
2007-04-13
晴れのち(山頂で)曇り
2007-04-12
長い、長いよ、夏山より!
朝起きると窓の外は真っ白。だーっと雪が降っています。今日は大麓山への下見の日。天気が悪いのは予想通りなので気にせず出発するも、美瑛を越えたあたりから猛吹雪でどの車もライトを着けてノロノロ運転です。これ以上悪くなるとちょっとつらいなあ・・・。
歩き出しは当然雪の降りしきる中。景色は見えませんが、がんばっていきますか。
長い長ーい林道歩き、長い長ーい樹林歩きを経て、標高1100mあたりまで来ましたら。
おお、あれはもしや大麓山ではないですか!朝の吹雪がウソのように青空が広がっていました!かなりの距離を歩いてぐったりとなりかけていましたが、これで最後の一登りをする気力が湧いてきましたよ。
最後の登りはダケカンバや、
エゾマツの樹氷を愛でながら。まさか今日こんな色の空を拝めるなんて・・・。全く期待していなかっただけに嬉しさもひとしお。
そしてついにようやくやってきたぜ大麓山山頂。下ホロカメトックがすぐ目の前に。
トウヤウスベ越しの十勝連峰。富良野岳を中心に。
あまりゆっくり景色を楽しんでいる余裕もないので、5分ほど写真を撮って名残惜しくも下りにかかります。そしてまた長い長ーい林道歩きやら樹林歩きやらを経て、下山時刻は17時20分、所要計7時間40分。今日歩いた距離はヘタすると夏山より長いですな。
帰り際、山部へ抜ける道すがら。夕日に染まった大麓山。あんな遠くまで歩いたんだなあ。がんばったがんばった。
歩き出しは当然雪の降りしきる中。景色は見えませんが、がんばっていきますか。
長い長ーい林道歩き、長い長ーい樹林歩きを経て、標高1100mあたりまで来ましたら。
おお、あれはもしや大麓山ではないですか!朝の吹雪がウソのように青空が広がっていました!かなりの距離を歩いてぐったりとなりかけていましたが、これで最後の一登りをする気力が湧いてきましたよ。
最後の登りはダケカンバや、
エゾマツの樹氷を愛でながら。まさか今日こんな色の空を拝めるなんて・・・。全く期待していなかっただけに嬉しさもひとしお。
そしてついにようやくやってきたぜ大麓山山頂。下ホロカメトックがすぐ目の前に。
トウヤウスベ越しの十勝連峰。富良野岳を中心に。
あまりゆっくり景色を楽しんでいる余裕もないので、5分ほど写真を撮って名残惜しくも下りにかかります。そしてまた長い長ーい林道歩きやら樹林歩きやらを経て、下山時刻は17時20分、所要計7時間40分。今日歩いた距離はヘタすると夏山より長いですな。
帰り際、山部へ抜ける道すがら。夕日に染まった大麓山。あんな遠くまで歩いたんだなあ。がんばったがんばった。
2007-04-09
一枚脱ぎ二枚脱ぎ
本当に暖かくなってきた4月もそろそろ中旬。土日のツアーでも春の陽気を感じてきました。
快晴の土曜日。太陽が直接あたって暑いこと暑いこと。一番外に着るのはもうすでに夏用の雨具にしているのですが、それすらも歩いているうちに脱ぎたくなります。結局下る頃には上下とも脱ぎ捨てて、夏山とほぼ変わらぬ服装になりました。
雪と霧の日曜日。さすがに土曜日よりは気温は低かったのですが、それでも40分ほどのお昼休憩中に寒さを感じることはありませんでした。休憩中寒くない、歩き出すときに体が冷え切っていないというのはありがたいもの。
いい季節になりました。
快晴の土曜日。太陽が直接あたって暑いこと暑いこと。一番外に着るのはもうすでに夏用の雨具にしているのですが、それすらも歩いているうちに脱ぎたくなります。結局下る頃には上下とも脱ぎ捨てて、夏山とほぼ変わらぬ服装になりました。
雪と霧の日曜日。さすがに土曜日よりは気温は低かったのですが、それでも40分ほどのお昼休憩中に寒さを感じることはありませんでした。休憩中寒くない、歩き出すときに体が冷え切っていないというのはありがたいもの。
いい季節になりました。
2007-04-08
三度目の正直
2007-04-07
初ふきのとう
2007-04-04
2007-04-02
春眠暁を覚える
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