層雲峡温泉街のはずれにある紅葉谷遊歩道。以前からその存在はしっていたものの、なかなか訪れる機会がないまま、今日まで過ごしてしまいました。
そんな紅葉谷にようやく初訪問。仕事ではなくプライベートのとあるサークルの集いでした。
目的地の紅葉滝までは所要30分ほど。歩き目当ての人には物足りないのですが、ちょっと散策程度の気持ちではハードに感じるかもしれません。意外に登りです。
途中で柱状節理を見上げることもできます。
立ち上がる岩の間から流れ落ちてくる紅葉滝。近寄ってみるとなかなかの迫力です。
当然の如く紅葉にはまだ早かったのですが、駐車スペース付近には色づき始めた木々も見られました。こんな黄色や、
こんな赤。パンフレットによると、滝を飾るような紅葉が見られるそうで、良い時季を選んでくればいっそう景色が楽しめるのかもしれません。
今年は5月に愛山渓温泉の登山口にある雲井が原も訪れたし、今まで歩いていなかった散策路を制覇する年になっています。
2012-09-30
2012-09-28
鳳凰三山の紅葉
初霜だけではなく、きれいな紅葉も大雪山ではまだお目にかかっていません。長引く暑さに、萎れて枯れた葉ばかりなのです。
一方の南アルプス。紅葉最盛期とまではいっていませんが、これから綺麗になるだろうと思わされる色づきです。
オオカメノキの渋い真紅。
白砂に映えるウラシマツツジ。
真っ赤なナナカマドとこれから真っ赤になるだろうナナカマド。
こんな小さな幼木も一丁前に色づいていて。
赤だけでなく黄色も悪くありません。
なによりも枯れてチリチリになっている葉がないというのが、今年の大雪山との最大の違い。羨ましい限りです。
一方の南アルプス。紅葉最盛期とまではいっていませんが、これから綺麗になるだろうと思わされる色づきです。
オオカメノキの渋い真紅。
白砂に映えるウラシマツツジ。
真っ赤なナナカマドとこれから真っ赤になるだろうナナカマド。
こんな小さな幼木も一丁前に色づいていて。
赤だけでなく黄色も悪くありません。
なによりも枯れてチリチリになっている葉がないというのが、今年の大雪山との最大の違い。羨ましい限りです。
2012-09-27
初霜
北日本では1961年以降最も暑い秋となったそうですが、たしかにまったくその通りで、9月下旬になったというのに大雪山では雪どころか霜もまだ見ていません。
そしてなぜか南アルプスまで来て今シーズン初めての霜を目にすることになりました。おかしなこともあるものです。
そしてなぜか南アルプスまで来て今シーズン初めての霜を目にすることになりました。おかしなこともあるものです。
富士山たっぷり in 鳳凰三山
二日間とも好天に恵まれた鳳凰三山ツアー。二日間とも富士山を眺め放題でした。
歩くに連れ、微妙に見え方が変わっていきます。それはまるで同じ絵画でも額縁によって見栄えが異なるような感じです。
白根三山・甲斐駒・八ヶ岳・奥秩父の山・妙高火打・中央アルプス・北アルプスなどなど、他にも多くの山を見ることができたのですが、それでもついつい目は富士山に向かってしまうのでした。
歩くに連れ、微妙に見え方が変わっていきます。それはまるで同じ絵画でも額縁によって見栄えが異なるような感じです。
白根三山・甲斐駒・八ヶ岳・奥秩父の山・妙高火打・中央アルプス・北アルプスなどなど、他にも多くの山を見ることができたのですが、それでもついつい目は富士山に向かってしまうのでした。
2012-09-26
さくまたっぷり in 鳳凰三山
みんな大好き、さくまたっぷり。今回は佐久間思い出の地、鳳凰三山編です。なんでも大学時代以来の再訪だそうです。
夜叉神峠の看板に手をかけ、白根三山を望む。
登山道に座り込み、木々の隙間から富士山を狙う。
辻山からの大展望に浸る。
苔のさわり心地を楽しむ。
倒木の先端まで進んで振り返る。
南御室小屋で早々と一杯楽しむ。
快晴の青空の下に立つ。
花崗岩と白砂の中に佇む。
薬師岳山頂に到着。
すっきりとした稜線から富士山を狙う。
観音岳の岩上に立つ。
甲斐駒ヶ岳を撮る。
太陽を背負って振り返る!
2日とも快晴に恵まれた鳳凰三山の景色と共にお送りしました。
夜叉神峠の看板に手をかけ、白根三山を望む。
登山道に座り込み、木々の隙間から富士山を狙う。
辻山からの大展望に浸る。
苔のさわり心地を楽しむ。
倒木の先端まで進んで振り返る。
南御室小屋で早々と一杯楽しむ。
快晴の青空の下に立つ。
花崗岩と白砂の中に佇む。
薬師岳山頂に到着。
すっきりとした稜線から富士山を狙う。
観音岳の岩上に立つ。
甲斐駒ヶ岳を撮る。
太陽を背負って振り返る!
2日とも快晴に恵まれた鳳凰三山の景色と共にお送りしました。
2012-09-23
2012-09-22
つるべ落としな夕陽
秋の日は釣瓶落としとはよく言ったもので、お昼過ぎには斜光になりあとは一気呵成に地平線へまっしぐらな感じがします。ちょっと時間のかかる山歩きをしているときには、落ちゆく夕陽を眺めながら歩くことになります。
ケルンの向こうに沈んでいく太陽。
長く長く伸びた影。
最後の一瞬。控えめな夕焼け。
秋ならではの風景ですね。
ケルンの向こうに沈んでいく太陽。
長く長く伸びた影。
最後の一瞬。控えめな夕焼け。
秋ならではの風景ですね。
季節外れの開花情報:十勝岳-美瑛岳
紅葉は残念な結果に終わりましたが、その代わり(?)に咲いたばかりの春の花を見ることができました。
コメバツガザクラ。雪解け直後に咲く花です。
イワヒゲ。秋に咲いているのは初めて見たかも。
こんな時季に開花しても結実できないでしょうに・・・
コメバツガザクラ。雪解け直後に咲く花です。
イワヒゲ。秋に咲いているのは初めて見たかも。
こんな時季に開花しても結実できないでしょうに・・・
紅葉情報(?):十勝岳-美瑛岳
いつも紅葉がきれいな十勝岳から美瑛岳に至る縦走路。たとえ他の山の紅葉がよろしくなくても、ここだけは大丈夫なのです。今までは・・・。今年はいったい!?
干からびて茶色くなったイワブクロ。
わずかに色づいたチングルマ。
イネ科植物の黄色もイマイチ。
上部のチングルマは頑張っていますが、下部のナナカマドがすでに枯れてきています。
さすがに今年の異常高温には耐えられなかったようで・・・
干からびて茶色くなったイワブクロ。
わずかに色づいたチングルマ。
イネ科植物の黄色もイマイチ。
上部のチングルマは頑張っていますが、下部のナナカマドがすでに枯れてきています。
さすがに今年の異常高温には耐えられなかったようで・・・
2012-09-18
一日三回姿見散策
現在、ひがしかわ観光協会主催で姿見ガイドツアーなる催しが行われています。
地元ガイドと一緒に姿見の池散策路を楽しく歩きましょう、というものです。
私も担当ガイドの一人。今日は一日で三回姿見の池を訪れました。
下界では真夏日になるとの予報が出ていました。標高約1600mの姿見駅でも早朝から気温が上がっています。
9時になるとさらに上がり、
12時では22度に達しました。真夏でもこんなに暑い日はそうありません。
今まで一日二回姿見ツアーをした経験はあるのですが、三回は初めて。せっかくなので三回とも姿見の池から旭岳を撮ってみました。
刻一刻と太陽の位置が変わり、日の当たり方が変わっていきます。噴気の勢いも強弱があり、同じコースを歩いて同じ景色を見ていても面白いものです。一日ずっとお天気に恵まれたのも良かったです。
21日は二回目の担当日。どんな旭岳が見られるかな?
地元ガイドと一緒に姿見の池散策路を楽しく歩きましょう、というものです。
私も担当ガイドの一人。今日は一日で三回姿見の池を訪れました。
下界では真夏日になるとの予報が出ていました。標高約1600mの姿見駅でも早朝から気温が上がっています。
9時になるとさらに上がり、
12時では22度に達しました。真夏でもこんなに暑い日はそうありません。
今まで一日二回姿見ツアーをした経験はあるのですが、三回は初めて。せっかくなので三回とも姿見の池から旭岳を撮ってみました。
刻一刻と太陽の位置が変わり、日の当たり方が変わっていきます。噴気の勢いも強弱があり、同じコースを歩いて同じ景色を見ていても面白いものです。一日ずっとお天気に恵まれたのも良かったです。
21日は二回目の担当日。どんな旭岳が見られるかな?
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