2021-04-03

層雲峡ビジターセンターVR体験システム

 層雲峡ビジターセンターに非接触型のVR体験システムが導入されました。
VRは日本語では仮想現実と訳され、実際に現場に行かなくても、あたかも現場にいるような体験ができる装置のことです。
 通常は専用のゴーグルを使って擬似体験するのですが、コロナ禍でもあり、この度、層雲峡ビジターセンターでは、環境省が管轄するビジターセンターとしては全国初の試みとなる、非接触型のモニターで、大雪山の360°映像を疑似体験するシステムの一般公開が始まりました。

具体的には:
大雪山の魅力を7分50秒に凝縮した「Welcome to大雪山国立公園」
大雪山と層雲峡峡谷の上空を鳥になった気分で空中散歩する「VR スカイウォーク」
ガイドの解説を聞きながら大雪山の主要コースを巡る「VR表大雪バーチャルトレッキング」
夏山以外の層雲峡でのアクティビティーを紹介する「体感!層雲峡アクティビティー」
層雲峡峡谷がどのようにできたのかをわかりやすく説明する「層雲峡峡谷の成り立ち」
黒岳エリアを中心とした25地点を360°のパノラマで体感する「山頂パノラマ&絶景コレクション」
など、13のコンテンツをお楽しみいただけます。

「VR表大雪バーチャルトレッキング」では、佐久間と土栄がガイドとして出演しておりますので、ぜひ一度ご笑覧ください。