そろそろ夏山シーズンも終わり、もうすぐスノーシューやスキーで雪の中を駆け回る冬がやってきます。来るべき冬に備えて、なにかと買いそろえないとならないものがあるわけです。春に壊したスノーシューは買い換えないとなりませんし、ビーコンももう少し数を揃えたいところ。他にもいろいろ・・・
で。スノーシューとビーコンはフランスから、雪の調査用具はアメリカから、それぞれ個人輸入しました。強烈な円高が進行中ですから、関税・消費税・送料含めてもはるかにお得にあがります。
準備万端。これでいつ冬になっても大丈夫!?
2008-10-31
2008-10-20
神楽岡公園の紅葉
旭川市民憩いの場であり、かつ山楽舎のお客様にとっても散策の場として活用されている神楽岡公園。なかなか行く機会がなく、いつもお話を伺うばかりでしたが、ちょっと時間ができたので立ち寄ってみました。
上川神社の社殿から脇にそれると、そこは落ち葉が敷き詰められた遊歩道でした。さくさく小気味よい音を聞きながら、おや、どこからか甘い香りもしてきましたよ。
目に鮮やかな黄色い絨毯はイチョウの木。
ヤマモミジは真っ赤に燃え、黄色い葉との色の対比が贅沢な感じ。
ふらっと30分ほど散策しただけでしたが、紅葉見物としては十分な満足感を得られました。静かで落ち着いていて、これならまた時間を作って歩きに来たいものです。まだまだ歩いていない範囲が残っていますし。
上川神社の社殿から脇にそれると、そこは落ち葉が敷き詰められた遊歩道でした。さくさく小気味よい音を聞きながら、おや、どこからか甘い香りもしてきましたよ。
目に鮮やかな黄色い絨毯はイチョウの木。
ヤマモミジは真っ赤に燃え、黄色い葉との色の対比が贅沢な感じ。
ふらっと30分ほど散策しただけでしたが、紅葉見物としては十分な満足感を得られました。静かで落ち着いていて、これならまた時間を作って歩きに来たいものです。まだまだ歩いていない範囲が残っていますし。
2008-10-19
黒岳山頂からの冬景色
2008-10-16
枯葉さくさく
10月も半ば。低山でも紅葉はそろそろ終わり、変わって落ち葉が登山道を覆う季節になりました。さくさくと落ち葉踏みしめて歩くのはなんとも風情のあるものです。
今日は皆さんに“音”をプレゼント。さくさくという音は、あなたを山へ誘う音です。晩秋の山が呼んでいます。
今日は皆さんに“音”をプレゼント。さくさくという音は、あなたを山へ誘う音です。晩秋の山が呼んでいます。
2008-10-15
層雲峡・いつもの紅葉
2008-10-13
さすが大都市圏
人口190万を抱える大都市札幌。そのすぐ近くにある魅力的な山、樽前山。10月半ばの三連休。そして好天。これだけ条件がそろって、山が混まない訳がない!
今日は、樽前山-風不死岳ツアーの日。歩いていても随分たくさんの人で賑わっていると感じましたが、帰り際入山届けを確認したところ、なんとこの日1日で150組もの記入がありました。見た感じ1組平均4人というところでしょうか。すると全入山者数は600人。1日でこの人数・・・。おそるべし。道北の山では下手すると年間600人以下の山だってありそうです。
そんなだから帰り道も混む混む。ほんの4km進むのにゆうに30分かかりました。旭川市内では朝夕でもこんな渋滞ありませんから、まさか登山口間近で渋滞に巻き込まれようとは夢にも思わないわけです。人が多いとこ、おっかいよー。
大都市圏の恐ろしさを垣間見た1日となりました。
今日は、樽前山-風不死岳ツアーの日。歩いていても随分たくさんの人で賑わっていると感じましたが、帰り際入山届けを確認したところ、なんとこの日1日で150組もの記入がありました。見た感じ1組平均4人というところでしょうか。すると全入山者数は600人。1日でこの人数・・・。おそるべし。道北の山では下手すると年間600人以下の山だってありそうです。
そんなだから帰り道も混む混む。ほんの4km進むのにゆうに30分かかりました。旭川市内では朝夕でもこんな渋滞ありませんから、まさか登山口間近で渋滞に巻き込まれようとは夢にも思わないわけです。人が多いとこ、おっかいよー。
大都市圏の恐ろしさを垣間見た1日となりました。
2008-10-09
紅葉情報・三国峠
2008-10-07
頭隠して・・・
「頭隠して尻隠さず」という諺がありますが、まさに言葉通りの状態になっているこの動物。さて、いったい何でしょう?
ナキウサギちゃんでした。今度は尻隠して頭は丸見えになっています。岩の隙間に出たり入ったり忙しく動き回っているのは、冬の食料を一生懸命集めているからでしょうか。手を伸ばせば届きそうな距離にいるのに、私たちには一瞥もくれません。
とにかく激しく動き回るので、いつもは見られない姿も見ることができます。たとえば、足の裏とか。よく見ると可愛い足をしていますね。
お食事中、失礼!葉っぱを食べているところも撮らせてもらいました。モグモグモグ。
もうすぐやってくる根雪の季節。冬支度に大わらわのナキウサギでした。
ナキウサギちゃんでした。今度は尻隠して頭は丸見えになっています。岩の隙間に出たり入ったり忙しく動き回っているのは、冬の食料を一生懸命集めているからでしょうか。手を伸ばせば届きそうな距離にいるのに、私たちには一瞥もくれません。
とにかく激しく動き回るので、いつもは見られない姿も見ることができます。たとえば、足の裏とか。よく見ると可愛い足をしていますね。
お食事中、失礼!葉っぱを食べているところも撮らせてもらいました。モグモグモグ。
もうすぐやってくる根雪の季節。冬支度に大わらわのナキウサギでした。
2008-10-06
タイヤ交換
2006年10月15日
2007年10月13日
そして
2008年10月4日
冬タイヤに履き替えた日です。
峠や登山口付近で、いつ積雪・結氷に見舞われても不思議はないのが10月。
「念のため」早めに冬タイヤにしてしまいます。
これから来年ゴールデンウィーク明けまで、長い冬タイヤの季節の始まりです。
2007年10月13日
そして
2008年10月4日
冬タイヤに履き替えた日です。
峠や登山口付近で、いつ積雪・結氷に見舞われても不思議はないのが10月。
「念のため」早めに冬タイヤにしてしまいます。
これから来年ゴールデンウィーク明けまで、長い冬タイヤの季節の始まりです。
駆け下る紅葉
2008-10-03
茶色い紅葉はお好き?
紅葉と言えば赤や黄の鮮やかで派手な色を思い浮かべがちですが、たまにはこんな渋い色はいかがでしょう?
それは落ち葉の茶色。一口に“茶色”と言っても、よく見れば様々な濃淡があるもので。ぱっと目を惹くわけではありませんが、噛めば噛むほど味が出る色なのです。
ダケカンバもご覧の通り。黄金色に輝く黄葉も美しいものですが、こんな落ち着いた色もなかなか味があります。白い樹皮が樹冠に残った葉に寄り添い、白と茶の二色の世界を作り出しています。
真っ赤に燃えるナナカマドではなく、美味しそうなチョコレート色になったナナカマド。これだけ綺麗な茶色になるのは、実は結構難しいのかもしれません。
大人にならなければわからない、奥深い渋い“紅葉”の世界。晩秋の一日、みなさんもぜひご堪能ください。
それは落ち葉の茶色。一口に“茶色”と言っても、よく見れば様々な濃淡があるもので。ぱっと目を惹くわけではありませんが、噛めば噛むほど味が出る色なのです。
ダケカンバもご覧の通り。黄金色に輝く黄葉も美しいものですが、こんな落ち着いた色もなかなか味があります。白い樹皮が樹冠に残った葉に寄り添い、白と茶の二色の世界を作り出しています。
真っ赤に燃えるナナカマドではなく、美味しそうなチョコレート色になったナナカマド。これだけ綺麗な茶色になるのは、実は結構難しいのかもしれません。
大人にならなければわからない、奥深い渋い“紅葉”の世界。晩秋の一日、みなさんもぜひご堪能ください。
2008-10-01
初冠雪「沼ノ原」
9月28日に予定していたオリジナルプログラムの沼ノ原が、積雪による林道の通行止めのため中止になった。この時期の沼ノ原は個人的にも好きな場所なので、通行止めが解除になったのを待って、"敗者復活戦"に挑んでみた。
積雪で折れた木の枝などがきれいに除かれ、林道は問題なく通れる。登山口付近ではすでに雪が解けている。
急斜面に取り付くあたりから徐々に積雪が増えはじめる。
沼ノ原突端の木道に出る。木道上の積雪はくるぶし程度。
すでに先行者の足跡が……。ヒトとしては、積雪後一番乗りのようだ。
水深の浅い場所は凍り付いている。トムラウシ山頂部には雲がかかっている。
凍り付いた地溏にはふしぎな模様が……。
とどりついた大沼。水量は少ないが、積雪が解けかけていて、テントは張れそうにない。
待つこと15分にしてトムラウシが姿を現した。
帰り道では、石狩岳も姿を現す。
帰る頃にはすっかり上天気に……。名残は尽きない。ありがとう!トムラウシ。
積雪で折れた木の枝などがきれいに除かれ、林道は問題なく通れる。登山口付近ではすでに雪が解けている。
急斜面に取り付くあたりから徐々に積雪が増えはじめる。
沼ノ原突端の木道に出る。木道上の積雪はくるぶし程度。
すでに先行者の足跡が……。ヒトとしては、積雪後一番乗りのようだ。
水深の浅い場所は凍り付いている。トムラウシ山頂部には雲がかかっている。
凍り付いた地溏にはふしぎな模様が……。
とどりついた大沼。水量は少ないが、積雪が解けかけていて、テントは張れそうにない。
待つこと15分にしてトムラウシが姿を現した。
帰り道では、石狩岳も姿を現す。
帰る頃にはすっかり上天気に……。名残は尽きない。ありがとう!トムラウシ。
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