慌ただしくもようやくも、なんとかかんとか、やるべきことをあらかた終えることができました。いくつか同時進行していましたが、中でも最も優先順位が高かったのはスノーシュープログラムの発送です。これをやらねばお話になりません。本業中の本業です。
たった今発送準備が整い、これで晴れて出発です。そう、年に一度の恒例の山旅へ。
期間は11月16日から30日まで。山は二つ。八ヶ岳を北から南に下り、その後、瑞牆山から雲取山まで歩く予定です。昨年同様twitterで旅の細々をご報告。
さて、そろそろ寝なくては。明日も朝早いのです。
2010-11-15
2010-11-13
2010-11-11
遠く遠くオロフレ山
片道242km(!)かけてオロフレ山まで行ってきました。明後日のツアーの下見です。山自体・コース自体はどうということもないのですが、雪の状態だけは見ておきたかったので。
すでにオロフレ峠へと続く道は閉鎖されています。道道2号との分岐に設けられたゲートから歩き出します。
道路上には1~2cm程度の積雪。オロフレ峠まで2.5kmをてくてく歩いていきます。
30分ほどで吹きさらしのオロフレ峠に到着。気温だけでなく、どことなく寒々しい感じがします。
ようやく登山口。積雪は2~3cmほど。さくさくと歩きやすい感じの雪です。
雪に飾られたダケカンバのトンネルをくぐり抜け。
山頂直下、唯一の急登。岩が隠れていて滑りやすい感じです。
ガスで視界ゼロのオロフレ山。山とか海とか湖とか色々見えるはずなのですが。10分ほどでそそくさと退散します。
オロフレ峠近くまで戻ってきたころ、にわかにガスが薄くなり景色が見えるようになってきました。
真っ青な空と白い雪。見事な取り合わせですよね。
下界を望むと、白い雪とカラマツの紅葉が同時に眺められました。洞爺湖も。
反対側には太平洋と倶多楽湖。カラマツの紅葉と足下の白い雪。残念ながらオロフレ山の姿を見ることはできませんでしたが、それは明後日のツアー本番でのお楽しみ。
帰りも長い運転が待っています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjlDIb4Q-4lG1IKdVV6MIqYfZslrugzXStTxnYXy6x9DhLQQG5APQGwyJNhbb48yzRtDTnSh0elH6H_IhtwbnUkXzYJ726dRus7yhbo2vp3lOYNjLkC27XgqdUwIFwoTomT-EZu/s320/101111-00.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSM-QyIVVMj_IRwPeu8LMXt2FslULvJTgEnhATxDTzwemvH9Yegy2mFbY0tUdfQg-8hEehffoWjSdjMcVG-YhfzBjn2lNsawBPZpUq01mKESweWVZ7_7bYlEIxTrPjAby2dZZb/s320/101111-01.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_S4R5pSpUsTgDY_MaFDmZR6L_y6FfRClj3H7W4Lfv1LZIi5aiRdOuR3n_Y9565ef_99zZDK_R1Inh7bCOpoODhYdnajpWo6uBZcUWvxqEEAc3sLAZfNj7Vk_gmwcoIzYj7SRy/s320/101111-02.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhoyS16-uECah1TvdqiHSNuOXWckGCY9rpwZHKcIhAc7UwJCsuAWXocKbFcqtQ6kf6rRy3H04VodRN50u-nYDJwo86KmFwU1322yXqpokMoQ8s5iTjw1K-CuI8buus-GgXZmvji/s320/101111-03.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdshUmD3e8a8T1iFzqKy666T3gJeSdC8gwvT4Zyi_LeS-jZXczdU8GD8yrMgAbYg2Le7G9ia_4m3CKR0xLwBcOjwYC__kT5Ie1gg2QCVgAOdap3AALkIOBwZDWcUqMEWEIzpvr/s320/101111-04.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtAioTGiNo4mfKD-6friG3-sgJzEFP5rh5Tbj_ISjmKmG5bCAfXskRRe8OBeiPSc4zMSAtEi92_yNPFRXyYGXiZyqcjFnNIM8mKkts23RVP7iDCVVeSt49QFIRfILrvrpeI6Sx/s320/101111-05.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHcbnS2kd3jfKMpPfoYoqNJ3C5DL8mPOVxYcEVKoi_FfQyQeqmbl3IVRwEMK0vGybYi7JzVYK_vKygzkXx78TuJYDaRrsmXxnd3IgGakeQmqcc10GPKwH4RO2jDN5e18N8bvZ_/s320/101111-06.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiQgW13R8TrTHZwO7u6IWIa2L6ZeFMvEinIFkw_8O8bOf_pMsr7oK8ux1yH9qqVo1xFTCOmjgYscdErCnRWVT2ehetbGK_ZuPHBO24j2i5fbSNLkyL4vW0S5QNpCvgPgpf46U55/s320/101111-07.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVnrTtSpePqp-IOlJYtXXRE5IoxQGR2lu1H9HGlSsJA15YzO6SdroPx0RGQDjViA6ifeTt9Zdcy0LgLIWlKM7HUKo7E4Jszks8OIzG13Y6fnk16AO0hZs3-mL0SBJokhiVOzn6/s320/101111-08.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfA_DxkVCbYBpqwsoCuQqmf6AUJY_vTdV2aCelLeWPwhqx7F64_BBpJZS2jJx-iN-O5o-8hGRkMs2GwNkSm1t3T3KJTYkNylZdkZ09ZY4C3sjY_buJfsudTp4R7RNnOifBTNA6/s320/101111-09.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjh7ss5I6-uGVbeKEeP-TQ-g91t_Prsx995l_6UEiAVrBgk313Ik56eUWmW-kg7_KxZhiYNmuHdJ8BOQZFGi2mGoeBZmwAWI6N4Spvj4czgfwmHhE92Kcfdx3hTug_G0ixI-oZx/s320/101111-10.jpg)
帰りも長い運転が待っています。
2010-11-07
初スノーシュー
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiShQ5ovn4jzTToBb6popBE-9R1YF3fnkHW0cFEcPaYiQbG3S8LC3fVy9PIZBvSTvmG8mARZr1Vn2k5LDEO4vJX-HTJB9IHpjnCq8UfQIUtSmqH9K6xuNx3uLx3ax1SpSHYzlS5/s320/101107-1.jpg)
避難小屋で休憩するのにスノーシューを脱いで並べておいたら、ふとあることに気がつきました。使っているスノーシューは全員同じメーカーのもので、一つを除いて同じモデルだったのです。記念に一枚撮ると、まるでメーカーのカタログのよう。
これだけみんな同じものを使う一番の理由は、おそらく軽いから。さらには雪をよく噛むので斜面に強いから。ヘビーユーザーにとってはやや壊れやすいのが難点ですが、総合点は高いでしょう。円高のおかげで今シーズンはかなり安くなりました。オススメのスノーシューの一つです。
登録:
投稿 (Atom)