今日で9月も終わり。紅葉はどんどん山を駆け下りてきています。十勝岳温泉では、登山口からやや登ったあたりが紅葉の主体となっているようです。
標高1500m付近のナナカマド。ほとんど全て落葉しています。
稜線から見下ろすと、ダケカンバの黄葉が目立ちます。標高1300m~1400m。
登山道脇のナナカマド。標高1350m付近。
見頃となっているのは標高1300m付近でしょうか。とはいえ、紅葉目的で来るにはちょっと寂しい感があります。紅葉の喧噪がおさまった晩秋の山を静かに楽しむのがいいのではないでしょうか。
おまけ。今日も新雪を被っている旭岳~白雲岳。白い山並みがキレイです。森林保護員の方に伺ったところ、十勝連峰ではまだ雪は降っていないとのこと。こちらの初冠雪はいつになるのでしょう。
2006-09-30
2006-09-29
冠雪確認
昨年は旭岳初冠雪の日にちょうど居合わせ、10cmほども積もった雪の中を歩きながら紅葉と新雪の景色を楽しむことができたというのに、今年は初冠雪(9月23日)以降なかなか雪化粧した山と出会えずにいました。
雪の便りを自分の目で確かめられず、むずむずした居心地の悪さを感じていましたが、ようやく今日、白い旭岳を拝むことができました。はい。積もっては融けを繰り返す時期ですから、山が完全に雪に埋まるのはまだ先のことです。でも、一雨ごとに一雪ごとに冬は近づいてきます。
高山帯の夏山シーズンはあとわずかです。
雪の便りを自分の目で確かめられず、むずむずした居心地の悪さを感じていましたが、ようやく今日、白い旭岳を拝むことができました。はい。積もっては融けを繰り返す時期ですから、山が完全に雪に埋まるのはまだ先のことです。でも、一雨ごとに一雪ごとに冬は近づいてきます。
高山帯の夏山シーズンはあとわずかです。
2006-09-27
紅葉情報・扇沼山みたび
あと数日で10月に入ります。そろそろ高山帯の紅葉も終わりそうな気配です。今日は9月に入って3回目の扇沼山。標高1600m付近の紅葉情報をどうぞ。
扇沼山山頂までは、中にはまだ見られるものもありますが、ほとんどの葉があるいは散りあるいは枯れ、という状態です。
登山道上には落ち葉が。秋の終わりを感じさせます。
その一方で、山頂から眺めおろす硫黄沼近辺はなかなかいい色付きをしています。ちょっと赤色に元気がないように見えますが、その分黄色が目立っていて、落ち着いた佇まい。
寄ってみるとこんな感じ。鮮やかなナナカマドもありました。
全体的に、はや晩秋感が漂っています。登山者の数も減っているような。静かに秋の一日を過ごすにはいいかもしれません。
扇沼山山頂までは、中にはまだ見られるものもありますが、ほとんどの葉があるいは散りあるいは枯れ、という状態です。
登山道上には落ち葉が。秋の終わりを感じさせます。
その一方で、山頂から眺めおろす硫黄沼近辺はなかなかいい色付きをしています。ちょっと赤色に元気がないように見えますが、その分黄色が目立っていて、落ち着いた佇まい。
寄ってみるとこんな感じ。鮮やかなナナカマドもありました。
全体的に、はや晩秋感が漂っています。登山者の数も減っているような。静かに秋の一日を過ごすにはいいかもしれません。
2006-09-25
紅葉情報・姿見みたび
台風後の姿見。駅舎付近のナナカマドは葉を落としているものが多くなっていました。
姿見平で今見頃なのは、石室から右手に延びる小さい尾根でしょう。遊歩道のどこからでも目につく場所で、新鮮な赤・赤になりかけ・緑がちと様々な色のナナカマドが集っています。
全体的には、紅葉は姿見駅より下に移動しつつあるようです。ロープウェイから見下ろすあたりがキレイでした。これはロープウェイ駅舎から御田の原。晴れた日は沼が青空を映して紅葉に映えます。
今日は雲一つ無い快晴。これだけ天気がいいと、月曜日にもかかわらず沢山の人が紅葉見物にやってくるのですね。午前11時、満車状態のロープウェイ駅舎前駐車場。入りきれない車が列になって順番待ちしていました。午前8時頃はまだ空いていたので、到着はできるだけお早めに!
姿見平で今見頃なのは、石室から右手に延びる小さい尾根でしょう。遊歩道のどこからでも目につく場所で、新鮮な赤・赤になりかけ・緑がちと様々な色のナナカマドが集っています。
全体的には、紅葉は姿見駅より下に移動しつつあるようです。ロープウェイから見下ろすあたりがキレイでした。これはロープウェイ駅舎から御田の原。晴れた日は沼が青空を映して紅葉に映えます。
今日は雲一つ無い快晴。これだけ天気がいいと、月曜日にもかかわらず沢山の人が紅葉見物にやってくるのですね。午前11時、満車状態のロープウェイ駅舎前駐車場。入りきれない車が列になって順番待ちしていました。午前8時頃はまだ空いていたので、到着はできるだけお早めに!
2006-09-24
紅葉情報・十勝岳-美瑛岳ふたたび
つい最近行ったばかりの十勝岳-美瑛岳に再訪。前回は台風並の強風と真っ白なガスの中、紅葉を確認するどころの話ではありませんでした。しかし!今回は天候に恵まれ、ようやくまともに紅葉を見ることができたのです。
美瑛岳東斜面に広がる草紅葉。赤と黄色のパッチ状植生が目に綾な景観を作り出しています。
同じく、美瑛岳東斜面。斜面上部のイワブクロと下部のナナカマドがそれぞれ燃えるような赤になりました。
さらに同じく、美瑛岳東斜面からオプタテシケを望む。奥にトムラウシ。
美瑛岳西斜面の色づきもなかなか。ナナカマド越しに青空。
一番紅葉が綺麗な美瑛岳東斜面は行くまでにたいそう時間がかかりますが、今まさに見頃真っ最中。時間と体力をかけても見に行く価値がある紅葉でした。
美瑛岳東斜面に広がる草紅葉。赤と黄色のパッチ状植生が目に綾な景観を作り出しています。
同じく、美瑛岳東斜面。斜面上部のイワブクロと下部のナナカマドがそれぞれ燃えるような赤になりました。
さらに同じく、美瑛岳東斜面からオプタテシケを望む。奥にトムラウシ。
美瑛岳西斜面の色づきもなかなか。ナナカマド越しに青空。
一番紅葉が綺麗な美瑛岳東斜面は行くまでにたいそう時間がかかりますが、今まさに見頃真っ最中。時間と体力をかけても見に行く価値がある紅葉でした。
2006-09-23
紅葉情報・高原沼巡り
ようやく。といったところでしょうか。大雪山の紅葉の真打ちともいえる高原沼巡りを遅ればせながらご紹介します。例年より2週間近く紅葉が遅れた去年と比べて、今年はどうなのでしょう?また、つい先日通り過ぎた台風の影響も気になります。
朝6時。大雪湖レイクサイトにてシャトルバスの始発を待つ長い列。この時期のこの天気ですから沢山の登山者が訪れるのも当然です。始発時刻を15分繰り上げるほどの大盛況となりました。
これだけの期待を一身に受ける紅葉とは・・・
出発後1時間ほどで最初に現れる大きな沼、滝見沼。おお、今年の紅葉はかなりキレイかも・・・。もうちょっと色が付きそうなので、8分くらい?
そこからテクテク歩くこと20分ほど。エゾ沼に到着です。ここは通り過ぎて階段を昇った後に振り返って見下ろすのがいい眺めなのですが、それは実際に行ってのお楽しみ。
続いて大学沼。斜面の上は高根ヶ原の広く平らな稜線になります。ここは紅葉自体よりも沼に映る稜線と景色の広がりに注目。
そしてもっとも高い位置にある高原沼。沼周辺の紅葉はまだこれからと言う感じですが、遠く緑岳の斜面に真っ赤な筋が刻まれていて、まさに見頃。先週も相当キレイでしたが、この7日間で目を見張る出来になりました。緑岳の紅葉は来週末では遅いかも。
ぐるっと沼巡りを終え、帰ってきた登山口。この時期の名物、バス揃え。陰になっているものも含めて全部で15台駐まっています。それぞれ40人近い参加者が乗っていて、ほぼ同じ時刻に出発します。高原沼巡りの登山道はすれ違うこともできないくらい細い箇所が沢山あります。ということは、大雪山では珍しく、登山道で渋滞が起きるのです。ツアーのバスは比較的遅い時刻にやってきますので、混雑を避けるには朝一番で歩き始めることをおすすめします。
高原沼巡りの紅葉の見頃は来週末までといったところでしょうか。ほんと、いい景色を見られますので、時間をつくってぜひどうぞ。
朝6時。大雪湖レイクサイトにてシャトルバスの始発を待つ長い列。この時期のこの天気ですから沢山の登山者が訪れるのも当然です。始発時刻を15分繰り上げるほどの大盛況となりました。
これだけの期待を一身に受ける紅葉とは・・・
出発後1時間ほどで最初に現れる大きな沼、滝見沼。おお、今年の紅葉はかなりキレイかも・・・。もうちょっと色が付きそうなので、8分くらい?
そこからテクテク歩くこと20分ほど。エゾ沼に到着です。ここは通り過ぎて階段を昇った後に振り返って見下ろすのがいい眺めなのですが、それは実際に行ってのお楽しみ。
続いて大学沼。斜面の上は高根ヶ原の広く平らな稜線になります。ここは紅葉自体よりも沼に映る稜線と景色の広がりに注目。
そしてもっとも高い位置にある高原沼。沼周辺の紅葉はまだこれからと言う感じですが、遠く緑岳の斜面に真っ赤な筋が刻まれていて、まさに見頃。先週も相当キレイでしたが、この7日間で目を見張る出来になりました。緑岳の紅葉は来週末では遅いかも。
ぐるっと沼巡りを終え、帰ってきた登山口。この時期の名物、バス揃え。陰になっているものも含めて全部で15台駐まっています。それぞれ40人近い参加者が乗っていて、ほぼ同じ時刻に出発します。高原沼巡りの登山道はすれ違うこともできないくらい細い箇所が沢山あります。ということは、大雪山では珍しく、登山道で渋滞が起きるのです。ツアーのバスは比較的遅い時刻にやってきますので、混雑を避けるには朝一番で歩き始めることをおすすめします。
高原沼巡りの紅葉の見頃は来週末までといったところでしょうか。ほんと、いい景色を見られますので、時間をつくってぜひどうぞ。
2006-09-22
DVD男優
この度、私と佐久間の二人は晴れてDVDデビューを果たしました。先日のTV出演といい、最近メディア露出が増えています。ブレイク寸前です。
DVDの表題は「日本の秘境と仙境 1北の偉観 知床半島・大雪山」。黒岳から姿見への縦走コースを紹介する後半部分で私たちが大活躍します。
主演男優賞まっしぐらな私たちの映りっぷりを以下たっぷりと。
北鎮岳に歩みを進める佐久間。画面の縦横比が16:9とハイビジョン対応となっています。高画質でこの勇姿を永久保存できるとは、このDVD買いです。
北鎮岳山頂に到着寸前の私。背中で演技ができるのは健さんと私くらいのもの。
中岳温泉で湯加減を確かめる佐久間。この後まさかの入浴シーンが!?いったいどうなってしまうのか!
じゃーん。本邦初公開。もとい、全世界史上初公開、衝撃の映像。生入浴。本編ではもっと過激なシーンもありますから。
見所満載のこのDVD、残念ながら通信販売のみでお店では買えないそうです。そもそもどうやって通信販売しているのか不明ですが、過激ノーカット入浴をご覧になりたい方は調べてみてください。
DVDの表題は「日本の秘境と仙境 1北の偉観 知床半島・大雪山」。黒岳から姿見への縦走コースを紹介する後半部分で私たちが大活躍します。
主演男優賞まっしぐらな私たちの映りっぷりを以下たっぷりと。
北鎮岳に歩みを進める佐久間。画面の縦横比が16:9とハイビジョン対応となっています。高画質でこの勇姿を永久保存できるとは、このDVD買いです。
北鎮岳山頂に到着寸前の私。背中で演技ができるのは健さんと私くらいのもの。
中岳温泉で湯加減を確かめる佐久間。この後まさかの入浴シーンが!?いったいどうなってしまうのか!
じゃーん。本邦初公開。もとい、全世界史上初公開、衝撃の映像。生入浴。本編ではもっと過激なシーンもありますから。
見所満載のこのDVD、残念ながら通信販売のみでお店では買えないそうです。そもそもどうやって通信販売しているのか不明ですが、過激ノーカット入浴をご覧になりたい方は調べてみてください。
2006-09-21
紅葉情報・・・どころじゃないっ!・十勝岳-美瑛岳
しばらくぶりの十勝連峰。8月、猛暑のオプタテシケ以来ですから、紅葉シーズンに入ってからは初めて登ることになります。今年の紅葉はどんなでしょう。台風の影響も気になります。
台風一過!望岳台から美瑛方面を望むと、すっきりとした秋の空が広がっていました。チリやホコリやいろいろなものも運び去ってくれたかのような。今日歩く十勝岳から美瑛岳までは、展望の稜線が続く道。最高の景色が期待できそうです♪
十勝岳山頂。・・・まあこうなるんじゃないかと思っていました。えぇえぇ、よくあることです。ぜんぜんくやしくなんかないんですから。
とまあ、ガスで展望が効かないのはさておき。今日の山頂は、とんでもない風が吹き荒れていました。
はい、瞬間最大風速24.9m/s。この風がどのくらいすごいかというと、四角い布を用意して四隅を両手両足に結わえればそのまま空を飛べる、と本気で信じられるほど。風上に向かって立つとうまく呼吸もできません。ここから美瑛岳までの吹きさらしの稜線歩きが始まります。ああ、気が重い。
強風の中、ほとんど足下しか見る余裕はありませんが、その足下に小さな紅葉がありました。赤と黄色のまだら模様が斜面いっぱいに広がっているようです。写真撮るのも一苦労なんですよ。
そしてなんと。頑張って歩いているご褒美なのでしょうか。一瞬だけガスが晴れたのです。そこには・・・
斜面下部に見事なナナカマドの紅葉。毎年キレイになる場所ではありますが、よくぞ台風に耐え抜いたと思わず感謝です。
一瞬の晴れ間の後はまたガスの世界。当然、美瑛岳の山頂も。ここまで、風に押されてよろけながら這々の体でたどりつきました。いつもより5割り増しくらい時間がかかったかな。
で、これもまた、なんとなくこうなるんじゃないかと思っていました。下山後、望岳台から十勝岳方面。見事な白い雲と青い空ではありませんか。十勝岳の山頂も見えていますよ。山では間の悪いことってあるもので。
台風一過!望岳台から美瑛方面を望むと、すっきりとした秋の空が広がっていました。チリやホコリやいろいろなものも運び去ってくれたかのような。今日歩く十勝岳から美瑛岳までは、展望の稜線が続く道。最高の景色が期待できそうです♪
十勝岳山頂。・・・まあこうなるんじゃないかと思っていました。えぇえぇ、よくあることです。ぜんぜんくやしくなんかないんですから。
とまあ、ガスで展望が効かないのはさておき。今日の山頂は、とんでもない風が吹き荒れていました。
はい、瞬間最大風速24.9m/s。この風がどのくらいすごいかというと、四角い布を用意して四隅を両手両足に結わえればそのまま空を飛べる、と本気で信じられるほど。風上に向かって立つとうまく呼吸もできません。ここから美瑛岳までの吹きさらしの稜線歩きが始まります。ああ、気が重い。
強風の中、ほとんど足下しか見る余裕はありませんが、その足下に小さな紅葉がありました。赤と黄色のまだら模様が斜面いっぱいに広がっているようです。写真撮るのも一苦労なんですよ。
そしてなんと。頑張って歩いているご褒美なのでしょうか。一瞬だけガスが晴れたのです。そこには・・・
斜面下部に見事なナナカマドの紅葉。毎年キレイになる場所ではありますが、よくぞ台風に耐え抜いたと思わず感謝です。
一瞬の晴れ間の後はまたガスの世界。当然、美瑛岳の山頂も。ここまで、風に押されてよろけながら這々の体でたどりつきました。いつもより5割り増しくらい時間がかかったかな。
で、これもまた、なんとなくこうなるんじゃないかと思っていました。下山後、望岳台から十勝岳方面。見事な白い雲と青い空ではありませんか。十勝岳の山頂も見えていますよ。山では間の悪いことってあるもので。
2006-09-20
秋分の日も近い
秋分の日を週末に控え、昼の時間が短くなってきています。それを一番実感するのが、朝。4時起きが当たり前、5時起きなら遅め、下手をすると3時台に起きなければならないという生活をしているため、日の出時刻が遅くなると、起きても外はまだ真っ暗、ということになります。
当然、太陽が昇る位置も変わってきています。毎日見ていると変化に気がつかなかったりしがちなので、定点観測いってみましょう。
ほぼ二ヶ月が経ち、太陽の昇る位置が旭岳の左から右へと移動していることが見て取れます。これだけ動けば日も短くなるというもの。
これから秋分・冬至と、どんどん右の方へ動いていって、どんどん日が短くなっていくのです。毎年のこととはいえ、ちょっと寂しい気分になります。
当然、太陽が昇る位置も変わってきています。毎日見ていると変化に気がつかなかったりしがちなので、定点観測いってみましょう。
ほぼ二ヶ月が経ち、太陽の昇る位置が旭岳の左から右へと移動していることが見て取れます。これだけ動けば日も短くなるというもの。
これから秋分・冬至と、どんどん右の方へ動いていって、どんどん日が短くなっていくのです。毎年のこととはいえ、ちょっと寂しい気分になります。
2006-09-19
頑張れ、負けるな
台風が北海道に近づいてきています。朝8時の段階で旭岳温泉では瞬間最大風速9.4m/s。ロープウェイは当然運休、まわりの木々はゆっさゆっさ揺れていました。
これだけ風が強いと紅葉が心配です・・・。赤く染まった葉がぴゅーぴゅー飛ばされているんじゃないかと思うと夜も寝られません。この台風をやり過ごし、また元気な姿を見せて欲しいものです。
これだけ風が強いと紅葉が心配です・・・。赤く染まった葉がぴゅーぴゅー飛ばされているんじゃないかと思うと夜も寝られません。この台風をやり過ごし、また元気な姿を見せて欲しいものです。
2006-09-18
紅葉情報・沼ノ平再び
紅葉情報・当麻乗越再び
紅葉情報・裾合平再び
紅葉情報・姿見再び
紅葉情報・音更山
2006-09-16
紅葉情報・緑岳
赤岳に負けず劣らずの紅葉を身にまとった緑岳。この時期だけ運行されるシャトルバスを利用し、赤岳-緑岳を縦走するのが、正しい秋景色の楽しみ方です。
小泉岳から緑岳に至る稜線で。ウラシマツツジの赤が目にまぶしいくらい。背後は白雲岳。
緑岳から忠別岳方面。緑岳斜面をはい上がる紅葉。残雪との対比。
沢筋を染めるナナカマド。厳しい環境を生き抜くナナカマドの戦略が、人間にとっては美しい一筋の紅葉に見えるのです。
第一花畑から緑岳。紅葉は既に1500m付近まで降りてきています。
もう少し紅葉が進む余地はありますが、ほぼ見頃と言っていいのではないでしょうか。さあ、一刻も早く見に行ってください!さまざまな“赤”があなたを待っています!
小泉岳から緑岳に至る稜線で。ウラシマツツジの赤が目にまぶしいくらい。背後は白雲岳。
緑岳から忠別岳方面。緑岳斜面をはい上がる紅葉。残雪との対比。
沢筋を染めるナナカマド。厳しい環境を生き抜くナナカマドの戦略が、人間にとっては美しい一筋の紅葉に見えるのです。
第一花畑から緑岳。紅葉は既に1500m付近まで降りてきています。
もう少し紅葉が進む余地はありますが、ほぼ見頃と言っていいのではないでしょうか。さあ、一刻も早く見に行ってください!さまざまな“赤”があなたを待っています!
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