2014-11-15

北根室ランチウェイ・スルーハイク

佐久間の個人ブログ『日本の山を旅する』に「北根室ランチウェイ・スルーハイク」を追加しました。
こちらからどうぞ。

2014-09-04

紅葉シーズンすでに始まっています

 ことしは紅葉シーズンが早めに推移しています。今のところこんな感じです。


銀泉台(林道から)9月2日



緑岳 9月2日


緑岳 9月2日


緑岳稜線 9月2日


板垣分岐 9月2日


沼ノ原 9月2日


沼ノ原 9月2日

2014-09-01

生まれて初めて見た!ブロッケンと白虹の共演

 先日登った常念岳の山頂で非常に珍しい光景を見た。
 山頂付近に霧がかかり、背後から朝日があたっていたので「これは出るな」と構えていると、予想通りブロッケンが出現した。珍しい現象に喜んでいると、ブロッケンを取り巻くように、霧のスクリーンに白い虹がかかっている。思わず『白虹だっ!』と叫んでしまった。白虹はブロッケン以上に珍しい現象で、これまで二回しか見たことがなかった。もちろん、ブロッケンと白虹が同時に出現するなど、半世紀以上生きてきて初めてだ。
 恐らく今後二度と見ることはないと思うので、しっかりと瞼に焼き付けてきた。

ブロッケンと白虹 常念岳 8月30日

クモイリンドウとトウヤクリンドウ

大雪山にはないトウヤクリンドウと本州にはないクモイリンドウ。どう違うんですか?と、聞かれることが多いのだが、直接比較できないので、言葉で説明するしかなく、なかなか説得力がなかったのだが、先週北アルプスに行ったおりに、トウヤクリンドウの写真を撮ることが出来た。二つの花の写真を見比べると、一目瞭然で違いがわかる。どちらが好きかは分かれるかもしれない。

クモイリンドウ 白雲小屋 2014年8月18日

トウヤクリンドウ 燕山荘 2014年8月28日

2014-08-25

紅葉トリビア

 紅葉前線がスタートした大雪山ですが、過去五年間のデータの平均値からわかった各地の見頃は:

銀泉台(赤岳第一花園の斜面)標高1600m:9月16日〜9月24日
赤岳第二花園1750m:9月16日〜月21日
赤岳第三雪渓1900m:9月15日〜9月22日
赤岳第四雪渓2000m:9月10日〜9月17日

緑岳第一花畑1530m:9月20日〜9月23日
緑岳第二花畑1560m:9月22日〜9月24日
緑岳岩塊斜面(タスキの紅葉)1800m:9月16日〜9月19日

ちなみに今シーズンはいまのところやや早めの色づき状態です。
ご参考までに。

2014-08-01

スライドショー『紅葉の大雪山』

 日本一早く紅葉が訪れる山として国内外に知られる大雪山。国内最大の国立公園だけに紅葉の名所も数知れません。見頃を外さないためにも、どこへ行けばどんな紅葉が見られるのかを、シーズン前に「予習」しておきましょう。
8月24日(日)17時 無料
モンベル大雪ひがしかわ店 東川町東町1-2-2



朝焼けの高根ヶ原


裾合平のチングルマ群落

2014-06-23

14.06.21 雲を読む

 6月初旬の極端な高温から一転し長雨に突入した北海道。そんな悪天候からの脱出の節目になるかと思われた6月21日、「死なない!登山術シリーズ 雲の読み方 実践編」が催行された。

前日の予報では晴れ間が出るはずだったのだが、朝起きてみるとドンヨリとした雲が全天をおおっていた。早朝の地上天気図を見てみると、日本海北部に中心をもつ高気圧が毎時20kmで近づいて来ている。パッと見で、天気がよくなりそうな気圧配置だが、さて実際はどうだろう。

事務所を出た段階では、空一面が層積雲におおわれているが、旭川方向(西)の空は雲の切れ間があり、すこし明るい。

すこし走って白金街道を白金温泉付近までいくと、アスファルトが濡れており、視界が悪い。濃霧というか霧雨状態。

望岳台に到着したときには、傘をさして歩いている観光客もいて、予想外の悪天候だ。スマホのレーダー画像には雨雲は見えないので、これは雨ではなく、濃霧ということになる。雲の名前でいうと、層雲のなかにいるということか。

参加者の皆さんと合流し、歩きはじめるうちに、しだいに霧が上がって、上空にところどころ青空が見えてくる。

が、避難小屋のすこし上あたりからふたたび雲のなかに入る。せっかくだから雲の上に出ようと、スリバチ火口まで登ってみるが、残念ながら展望は望めず引き返す。

雲の下まで下りてみると、雲の正体は標高1400m付近に雲底がある積雲であることがわかった。朝方かかっていた層雲は消えている。

さらに望岳台付近まで下ると、山をおおっている積雲は上に成長して雄大積雲になってきているものもあり、所によっては夕立の可能性もありそうだ。

事務所にもどって、午前9時の850hPa高層天気図を見てみると、高度1500mでは、気圧の谷は抜けているものの、北海道付近にはまだ寒気(9℃)が残っていて、大気の状態が若干不安定であることがわかった。天気予報と地上天気図だけでは山の天気は読めないということがわかった一日だった。