今日歩いてきた十勝岳。例年と比べると残雪が圧倒的に少なく、その代わり積もりたての新雪が豊富という、5月半ばとは思えない様子でした。
望岳台から避難小屋の間は雪を踏む箇所はほとんどありません。
その代わり、降りたて積もりたての雪があたりを白く飾っています。
標高1720m地点を越え、最後の急登に至るまでその状況は変わりません。そこから山頂までは雪の上を歩きます。山頂の怪しい標柱には真新しいエビのしっぽが発達していました。
今日の十勝岳山頂付近は湿り気のある風が強く吹き付けてきました。気温もそれなりに低かったため、結果、体中にこんな氷ができあがりました。
昨年5月31日と比べてもはるかに雪が少ない状況です。今年はどこも雪融けが早いですね。
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