早い年だと2月中にクマの足跡にお目にかかるのですが、今年は3月も終わるというのにまだ出会っていません。代わりに、今日面白いものを見てきました。
トドマツにつけられたクマの爪痕。これだけならそう珍しくもありませんが、なんとこれは、
少し離れて向かい合うトドマツにも同じような爪痕がついていたのです(真ん中の木が上写真のトドマツ)。
爪痕は雪面1m50cmくらいの高さから、幹のかなり上の方までずっと続いています。おそらく、二本のトドマツに両手両足を突っ張るようにして登っていった跡なのでしょう。
見上げるとトドマツの間にはコクワのツルが垂れ下がっていました。昨年秋に実を取るために頑張って登ったのかな?
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