旭岳山麓・天女が原付近の森に一本のダケカンバが立っています。枝をぐるりと回転させる特異な外見から、いつも目印にして立ち寄っているのですが、その写真が貯まってきましたので、そろそろ恒例の雪解け比較をしてみようと思います。
まずはずらずらっとご覧ください。
ざっと目を通すと、2008年が明らかに少雪であることがわかります。たしかにあの年の雪解けは恐ろしいほどでした。あまりに雪がなくて、4月・5月のスノーシューツアーの予定が次々と変更されたのでした。
次に気がつくのは、2005年が多雪であること。5月だというのにさらさらの新雪が積もっています。2005年の6月は林道の開通がやたらと遅れて、ツアー目的地の変更が相次いだのでした。
そして今年、2013年はというと・・・。2005年とほぼ同じくらい、もしかしたら少し多いかもしれません。ということは、今年の5月・6月も雪の多さに苦しめられるかも?
残雪季を長く楽しめると考えることにしましょう。
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