2004-12-22

OA化すべきか、せざるべきか、それが問題だ

いまどき「OA化」なんて言葉もなかなか聞かなくなりましたが。

今日、山楽舎BEARの年賀状を印刷しました。
文面に関しては、パソコンのお絵かきソフトでちゃっちゃっと作って同じものを大量に印刷すれば良いだけなので簡単です。パソコンってなんて便利なものなんだ、と感動すら覚えます。

ところが、宛名書の部分で大いに手間取ってしまいました。MSオフィスのワードを使って、はがき差し込み印刷というのをやってみたんです。でも事務所のMacとはどうも相性が悪いらしく、うまく作動しません。持っていたモバイルPCでは問題が無かったので、こちらを使おうとすると、今度はプリンタのドライバがインストールできない。しょうがないので一度帰宅して別のノートPCを持ち込み、ようやく印刷までこぎつけました。すると今度は、インストールしてあるワードのバージョンが異なるため、微妙に使い勝手が悪く、印刷面の微調整が効かない。ただ、宛名を印刷するだけだというのに、まるまる一日仕事となってしまいました。

これなら全部手書きにしたほうが早かったかもしれないね、という意見まで出る始末。パソコンを使うことで本当に仕事の手間が省けるのか、疑問ばかりが深まるのでした。今の顧客数はちょうど手間暇の損益分岐点にあるものですから・・・。

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