天気が良さそうなので、芦別岳の下見に行くことにしました。旧道から登って新道を下る周遊コースです。旧道の長さを思うと朝から気合いが入ります。
登山口となる太陽の里は真っ青な空の下。暑すぎもせず絶好の登山日和です。
林道歩き・沢沿い歩き・樹林帯の登り・・・を経て北尾根に飛び出すと、夫婦岩の勇姿がずががががんと目前に。ああ、ほれぼれ。
そしてやっと目にする芦別岳。ここからがまた長く険しい道のりです。
アップダウンや急登やササ漕ぎを繰り返し、芦別岳も見えたり見えなかったりしながら、
ようやく遮るものなく間近に望めます。このそそり立ち具合。川を挟んですぐ近くにあるのに、大雪山系の山とは雰囲気が全く異なります。
最後の登りは岩を伝う箇所もありながら。いよいよ待ちに待った山頂へ。
やっと・・・着いた・・・。実は今まで芦別岳とは相性が悪く、山頂から景色を眺められたことがありません。期待がふくらみます。
ポントナシベツの向こうに夕張岳。ハイマツとササの緑が青空によく映えます。
空知川の向こうに大雪山系。雲の連なりが風景の広がりを強調しているような。
しばし景色を満喫し、新道コースに進路を取ります。さすがに旧道に比べるとあっという間の行程。良く歩いた一日でした。
2 件のコメント:
芦別岳、かっこいいですねぇ
行きたい山です。何で、平日?と自分勝手に悔しがったり…遠い遠い山です。
しょうがないから、またぼくは近くの山一人歩きしますです。一人は怖いけど、またそれもいいのですよ~。でも、絶対に帰ってこれるように万全の準備は必要ですが。緊張感が時々、一人で歩いてると襲いますが。
いつか…
芦別岳ツアーが平日ですみません・・・
いずれ土日に行きますので・・・
一人で山を歩くときに緊張感を持つというのは大切なことですよね。
しっかり準備と同様に。
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