和寒山へ登るには線路だけでなく高速道路も渡らなければなりません。線路と違って歩いて横切るわけにはいかないので、下をくぐることになります。
ちょっとしたトンネル状になっているところをくぐっていきます。
中を一目見て絶句・・・。上からいくつもの氷柱が伸びてきているのです。ここを通るのは5年ぶりなのですが、以前はこんなの無かったような気がします。
氷柱だけでなく氷筍もありました。
通り過ぎて振り返るとこんな感じ。一番大きなものは上から下まで繋がっていました。こえれはなかなか迫力があります。
天井を良く見てみると、張ってある材の隙間から水が滴ってきて氷柱となり氷筍となっているようです。今回初めて見た気がするのは、おそらくこの5年の間に材の老朽化が進んだということなのでしょう。
こういう成り立ちのものを自然の造形と言っていいのかわかりませんが、山行に趣を添えてくれることは確かです。今度訪れるときにはどんな姿になっているでしょう。
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