2021-04-03

層雲峡ビジターセンターVR体験システム

 層雲峡ビジターセンターに非接触型のVR体験システムが導入されました。
VRは日本語では仮想現実と訳され、実際に現場に行かなくても、あたかも現場にいるような体験ができる装置のことです。
 通常は専用のゴーグルを使って擬似体験するのですが、コロナ禍でもあり、この度、層雲峡ビジターセンターでは、環境省が管轄するビジターセンターとしては全国初の試みとなる、非接触型のモニターで、大雪山の360°映像を疑似体験するシステムの一般公開が始まりました。

具体的には:
大雪山の魅力を7分50秒に凝縮した「Welcome to大雪山国立公園」
大雪山と層雲峡峡谷の上空を鳥になった気分で空中散歩する「VR スカイウォーク」
ガイドの解説を聞きながら大雪山の主要コースを巡る「VR表大雪バーチャルトレッキング」
夏山以外の層雲峡でのアクティビティーを紹介する「体感!層雲峡アクティビティー」
層雲峡峡谷がどのようにできたのかをわかりやすく説明する「層雲峡峡谷の成り立ち」
黒岳エリアを中心とした25地点を360°のパノラマで体感する「山頂パノラマ&絶景コレクション」
など、13のコンテンツをお楽しみいただけます。

「VR表大雪バーチャルトレッキング」では、佐久間と土栄がガイドとして出演しておりますので、ぜひ一度ご笑覧ください。

2019-04-26

地名と探険史で紐解く大雪山

佐久間の講演会のお知らせです。

講演名:「地名と探険史で紐解く大雪山

日時:20019年5月25日(土) 13時30分〜15時

場所:東川町 せんとぴゅあⅡ 多目的室
   東川町北町1丁目1番2号
   
問い合せ:東川町文化レクリエーション課 大雪山アーカイブス
     電話:0166-82-4245

内容: 大雪山と石狩川源流部の地名の多くは、北海道内陸部が未だ地理的空白地帯であった江戸末期から大正初期にかけてこの地域を探検した先覚者たちが、アイヌの案内人から聞き取って付けたものであることがわかっています。そんな地名の由来と大雪山の探険史との関わりを、文献や地図をもとに紐解いていきます。

2018-09-03

アイヌ語地名を歩く ~山田秀三の地名研究から~  2018 層雲峡

 先月21日から層雲峡ビジターセンターでは「北海道博物館第4回アイヌ文化巡回展 アイヌ語地名を歩く ~山田秀三の地名研究から~ 2018層雲峡」と題したパネル展示が開催されています(会期は9月30日まで)。『北海道の地名』や『アイヌ語地名の研究』などの著作で知られるアイヌ語地名研究の第一人者、故・山田秀三(やまだ ひでぞう)氏の研究資料をパネルにして展示しています。
 山田氏が1971年に石狩川上流を調査した際に実際に使っていた5万分の1地形図(アイヌ語地名やメモ書きが残る)や、地名調査のために作成した手書きのアイヌ語地名地図(「石狩川上流大観図」)、調査時に撮影したカラー写真など、北海道博物館から提供をいただいた貴重な資料を展示しています。ふだんは見ることのできない貴重な資料ですので、この機会にぜひご覧になっていただきたいと思います。

問い合わせ:層雲峡ビジターセンター
電話:01658−9−4400(9時から17時)※期間中閉館日なし


会場のようす


会場のようす


調査時に携行した書き込みのある地形図


手書きの「石狩川上流大観図」

2018-05-01

層雲峡ビジターセンター アイヌ語地名講座「ニセイ」を歩く

 ニセイケシオマップ・ニセイノシキオマップ・ニセイチャロマップ・ニセイカウシペ・シュオプニセイ(大函)――。層雲峡には「ニセイ」のつく地名が目立ちますが、「ニセイ」は断崖絶壁を意味するアイヌ語で、150年前のアイヌ時代には現在の層雲峡地区はただ「ニセイ」とだけ呼ばれていたようです。講座では層雲峡地区に残る「ニセイ」地名をめぐります。

期間:5月19日20日,8月17日18日, 10月5日から9日
集合場所:層雲峡ビジターセンター
集合時刻:午前の部 09:00 午後の部 13:00(歩行:1時間程度)
※10月5日から9日は午後の部のみ
参加費:無料
対象:中学生以上
 ※未成年は保護者同伴。前日までに予約が必要。
定員:7名
服装:野外で活動できる服装

2017-08-04

登山道巡検ツアー「写真でふりかえる登山道 いま・むかし」

1.概要
目的:
 「自然は変わらない」などと、まことしやかに言われますが、日々変化するのが自然であり、変わらない自然などあり得ないというのが現場の常識です。登山道も日々変化しています。場合によっては、一晩で地形が変わってしまうような激変もありますが、10年くらいのスパンで見てみないと分からないような緩慢な変化もあります。
 そんな「緩慢ではあるけれど、はっきりした変化」を、過去の写真を見ながら観察します。

講師:北海道大学大学院・地球環境科学研究院 小林勇介さん
期日:2017年8月17日
場所:銀泉台~白雲岳
 ※登頂を目指す登山ではありません。途中で引き返す可能性があります。
定員:10名
参加費:¥1000(保険代込み)

2.内容
 北大大学院と北海道山岳整備が過去に行った登山道のモニタリング調査のデータを見ながら、ここ10年間の登山道の荒廃状況を観察し、登山道の維持管理への理解を深めてもらう。

3.おおまかな行程
07:00 銀泉台登山事務所前集合
07:15 赤岳へむけて出発。随時モニタリング・サイトを巡検
12:00 昼食
13:00 下山開始
15:00 銀泉台到着・解散

4.問合せ:申し込み
山樂舎BEAR 担当:佐久間
携帯:090-2072-5803
または
大雪山・山守隊
メール:yamamoritai@gmail.com


2006年


2016年

2017-07-11

環境保全登山「たまには山へ恩返し」in 黒岳

1.概要
目的:
 自然環境が厳しい大雪山では、登山道の維持管理にたくさんの人出と財源が必要となっているが、登山道を維持管理する行政だけでは財源も人材もじゅうぶんとはいえず、登山道の荒廃が進んできている。そこで、ふだんは行政などの関係機関のみで行っている登山道の維持管理に、一般登山者が関わることで、登山道の維持管理への理解を深めてもらうとともに、人材面・財源面での不足を補うことをねらい、本事業を実施する。
 本事業は、行政関係者と一般登山者とが協働し、ふだん恩恵を受けている「山へ恩返し」することを目的とする。

主催:山樂舎BEAR 北海道上川総合振興局 
協力:大雪山・山守隊 旭岳ファンクラブ環境保全基金 ほか
講師:北海道山岳整備
期日:2017年7月29日
場所:黒岳 雲の平付近
定員:30名

2.内容
 雲の平登山道については、昨年8月の大雨により登山道が大きく洗堀され、流出した土砂がその先の登山道や植生帯を埋め尽くしている状況にある。
このため、堆積している土砂の運搬、土嚢袋等による洗堀防止対策を講じることにより、これ以上の洗堀防止や植生帯の保全等を図る。

3.おおまかな行程
07:30 黒岳ロープウェイ山麓駅集合・点呼・挨拶・作業工程の説明
08:00 移動開始
10:00 現場到着・作業工程の説明・施工準備
11:00 施工開始(途中、昼食含む)
15:00 施工終了
下山開始
17:00 黒岳ロープウェイ山麓駅舎到着・解散

2017-01-01

層雲峡ビジターセンター 冬の観察会「銀河ノ滝・神削壁」

皆さま、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、早速ですが、層雲峡ビジターセンターでは「冬季自然観察講座」として、昨シーズンと同じ銀河の滝探訪と、新コース「神削壁」へのスノーシューハイクを実施しています。
詳細は以下をご覧ください。問い合わせは層雲峡ビジターセンター(01658-9-4400)までお気軽にどうぞ!

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層雲峡ビジターセンター 冬の観察会「銀河ノ滝・神削壁」

冬季間の厳寒により氷結し、国内最大級の天然氷瀑になる層雲峡・銀河ノ滝。柱状節理が崩落し、約20年間道路が封鎖され近づけない層雲峡核心部の神削壁。層雲峡を代表する「双壁」に川から挑みます。
森林管理署に入林許可を取り、氷や岩の状況を確認したうえで、安全確保のためガイドが同行して催行される期間限定のプログラムです。

実施期間:2016年12月17日~2017年3月18日までの毎木曜・土曜
(ただし12月31日~1月5日,7日は催行なし)

実施場所:午前 銀河ノ滝 / 午後 神削壁

集合場所および集合時刻:層雲峡ビジターセンター 銀河ノ滝09:45 神削壁12:45

参加対象:小学校高学年以上 ※小中学校生は保護者同伴。

定員:7名

装備レンタル料:¥1,500(ヘルメット・スノーシュー・長靴・ウェーダー)

服装:防寒ウェア・帽子・手袋など、冬の野外活動ができる服装
※服装が不備な方は集合後でも参加をお断りする可能性があります。気象状況によっては中止またはコース変更があります。酒気を帯びた方の参加はご遠慮ねがいます。

問合せ・申し込み
層雲峡ビジターセンター
電話 01658-9-4400(9時~17時 月曜休館)

2016-06-30

登山体系講座「大雪山の歩き方」環境保全登山シリーズ

山樂舎BEAR登山体系講座「大雪山の歩き方」環境保全登山シリーズが7月10日から始まります。お申し込みは、共催者との関係でそれぞれ別になっているので、お間違えのないようお願いいたします。わかりにくくてスミマセン。

2016-06-18

環境保全登山シリーズ ステップ1「自分の山は自分で守る」

環境保全登山シリーズ ステップ1「自分の山は自分で守る」 兼
第21回大雪山国立公園フォーラム「大雪山の登山道を守るしくみを考えよう」

7月10日(日) 14:00〜17:00
旭川市民文化会館第2会議室(旭川市7条通9丁目50)
無料 要予約 定員80名
共催:大雪山国立公園連絡協議会
コーディネーター:愛甲哲也さん(北大大学院農学研究院准教授)
ゲスト:木村宏さん(NPO法人信越トレイルクラブ理事)
事例報告:佐久間弘(山樂舎BEAR代表)
「ロングトレイル」ブームの火付け役となった信越トレイルを立ち上げた立役者をお呼びし、登山道をうまく維持管理していくには何が必要で何が大切なのかを一緒に考えます。
問い合せ・申し込み:環境省上川自然保護官事務所(桝)01658-2-2574

2016-05-22

2016 山樂舎BEAR登山体系講座「大雪山の歩き方」

五月中旬以降一気に夏が来たかのような日々が続いておりますが、皆さまおかわりございませんでしょうか?
さて、先日の「死なない!登山術」シリーズ第一回には、暑い中多くのご参加をいただき、ありがとうございました。
二回目以降のスケジュールと「環境保全登山シリーズ」の日程をjpgファイルにまとめましたので、ダウンロードするなどしてご利用ください。

2016-04-26

登山体系講座「死なない!登山術」シリーズ●講座1 山で死なないために

 
ことしも登山体系講座「死なない!登山術」シリーズを実施します。
2009年のトムラウシ山での大量遭難をきっかけに始めたこのシリーズですが、残念ながら山岳遭難事故は減らないどころか、増加しています(下のグラフを参照)。
講座の主催者としては無力感を感じてしまいますが、少しでも遭難を減らすことができるように、講座を継続します。
登山初心者の方だけではなく、経験者の方にこそ参加いただきたいと思います。

●講座1 山で死なないために
5月22日 17:00〜18:30 モンベル大雪ひがしかわ店2F
無料 予約不要

2016-03-27

電話番号変更のお知らせ

みなさま

 東川の事務所周辺では田んぼの雪解けが進み、春の風物詩ハクチョウの姿も見られるようになりました。みなさまおかわりございませんでしょうか?
 さて、このたび私ども山樂舎BEARでは、事務の効率化と経費削減のため、事務所の回線電話を、2016年4月28日をもって休止し、IP電話へ移行することにいたしました。それにともない、FAXは廃止となります。回線電話休止後の電話番号は以下になります。

代表番号  050-5850-9672

佐久間携帯 090-2072-5803
土栄携帯  090-2054-3334

 皆様方にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
※IP電話はすでに利用可能となっております。

山樂舎BEAR代表 佐久間弘

2016-02-07

層雲峡ビジターセンター 冬の観察会「氷瀑・銀河ノ滝探訪」

期間:3月19日までの毎週金曜日・土曜日

実施時刻:① 10:00~12:00 ② 13:00~15:00

集合場所:滝ミンタラ(層雲峡温泉街より北見方面へ車5分、銀河ノ滝駐車場内)

参加費:無料

対象:小学校高学年以上(小・中学生は保護者同伴)

定員:7名

服装:野外で活動できる防寒ウェア・手袋・帽子

装備貸出:ヘルメット・長靴

内容:
層雲峡・銀河ノ滝は冬季の厳寒により氷結し、落差100m以上の国内最大規模の氷瀑になります。期間限定でしか見られない氷瀑にアクセスし、安全が確認されれば、滝に直接触れることもできます。

問い合わせ:層雲峡ビジターセンター 01658-9-4400

2015-08-18

塩見岳代替山行のお知らせ

 来月(9月)下旬に予定していた南アルプス塩見岳の山行は、塩見小屋改修工事のため中止となり、代替山行として北アルプス・雲ノ平から双六岳縦走に急遽変更になりました。急な話で恐縮ですが、もし、興味のある方は24日くらいまでにご連絡いただければ、参加可能です。概要は以下の通りです。詳細はメールまたは佐久間携帯までご連絡ください。

プログラム名 北アルプス 雲ノ平

催行日 2015年9月25日〜9月30日

コース (歩行時間)
1日目 旭川空港⇒羽田空港⇒富山空港→富山駅
2日目 富山駅→折立→太郎平小屋:歩行5時間45分(6.1km)
3日目 太郎平小屋→薬師沢小屋→雲ノ平山荘泊:歩行6時間45分(8.1km)
4日目 雲ノ平山荘→鷲羽岳→双六小屋:歩行7時間40分(9.1km)
5日目 双六小屋→新穂高温泉バス停→富山駅:歩行7時間10分(12.3km)
6日目 富山駅→富山空港⇒羽田空港⇒旭川空港

料金 278,000円

2015-08-11

層雲峡ビジターセンター公開講座のお知らせ

タイトル:層雲峡地区の希少な景観資源を再認識する
日時:8月14日13時〜15時
場所:ホテル大雪(上川町層雲峡温泉)
講師:北海道大学大学院地球環境科学研究院教授 渡邉悌二さん
無料・要予約
申し込み・問い合わせ 層雲峡ビジターセンター
           電話01658-9-4400

内容:英語で「Sounkyo Gorge」として知られる層雲峡地区は、両岸に柱状節理がそそりたつ特異な景観から風光明媚な観光地として知られ、海外からの観光客も多く訪れる場所です。一方で、天城岩が崩落して通行中の車を直撃し死者が出た事故をきっかけとして、渓谷の核心部である小函周辺は現在通行止めとなり、貴重な景観資源を生かせない現状でもあります。そんな層雲峡地区を「景観資源」という視点から再認識し、観光への有効活用を、講師の渡邉先生とともに考えます。
 たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

2015-07-22

死なない!登山術シリーズ 講座4 登山と下山の基本

登山と下山の基本
7月26日(日) 9時 旭岳ビジターセンター集合
¥3000(保険料込み)・要予約
 「無謀登山」とよく言われますが、では、無謀ではない登山とはどういう登山なのでしょうか。ヒトの体のつくりとエネルギー補給の観点から、"理にかなった"歩き方を、座学と実技で学びます。ストックの効果的な利用法も紹介します。バテやすい、膝が痛い、翌日の筋肉痛がひどい、という方、ぜひご参加下さい。

2015-07-10

南アルプス・塩見岳

 9月の本州山行・南アルプス塩見岳の締め切りが近づいております。
塩見岳は南アルプス中央部に位置し、長大な南アルプスにあって、山脈のどこからでも見ることができる特徴的な山容が登高欲をそそる山です。
下山後は、桜で有名な信州・高遠の落ち着いた街並みを楽しみます。ぜひこの機会にご参加下さい。催行はすでに決定しております。

塩見岳行程
9/25
旭川→新千歳空港→松本空港→鹿塩温泉泊(長野県大鹿村)
9/26
鹿塩温泉→鳥倉登山口→三伏峠小屋泊:歩行3時間
9/27
三伏峠小屋→本谷山→塩見小屋→塩見岳→塩見小屋泊:歩行5時間50分
9/28
塩見小屋→本谷山→三伏峠小屋→鳥倉登山口→高遠泊(長野県伊那市):歩行5時間10分
9/29
高遠市内観光→松本空港→新千歳空港→旭川

2015-07-01

オリジナルプログラム 緑岳・小泉岳 日程変更のお知らせ

 6月28日に催行予定だったオリジナルプログラム「緑岳・小泉岳」は、開花状況を見て、7月6日に日程変更となりました。
行きたかったけど、日程が合わなくて…と思っていた方は、ぜひご参加下さい。催行は決定しているので、前日までお申し込みOKです。
写真:緑岳 6/29

2015-06-24

層雲峡ビジターセンター短期インターンシップ募集


「自然を生業にしたい」学生のための短期インターンシップ

日本でいちばん広い大雪山国立公園の玄関口・層雲峡温泉は、夏の観光シーズンには国内・国 外を問わず多くのツーリストや登山者が訪れます。そんな層雲峡エリアの中核施設である層雲峡 ビジターセンターは、大雪山の自然を紹介する館内展示はもとより、リアルタイムの自然情報や 登山道情報・高山植物の開花情報・紅葉情報などの情報発信も積極的に行っています。また、地域 のパークボランティアの活動拠点でもあり、スタッフは大雪山に精通したベテラン揃いというユ ニークなビジターセンターです。 当センターは、夏でも涼しく快適なうえに、毎日温泉につかって疲れを癒せるという恵まれた 環境のもとで、山や自然にかかわる仕事に就きたいという夢を持っている方や、将来の仕事に自 然体験を生かしたいと考えている方を対象に、短期インターンというかたちで活躍の場を提供い たします。自然科学や環境保全について学んでいなくても、意欲ある若者ならどなたでも応募でき ます。

1.概要
インターン内容 大雪山国立公園内の自然の保全・活用に関する作業
詳細は 2 ページ「2.プログラム」以下参照

募集人数 2 名(複数名応募の際には審査選定します)

勤務期間 平成27年8月10日~8月25日(うち2日間休息日有)

主な勤務地 層雲峡ビジターセンター(北海道上川郡上川町層雲峡)

就業条件
詳細は 2 ページ「3.募集内容と選考方法」参照

短期インターンシップの魅力
日々ルーティーン業務をこなす一般的なインターンシップとは違い、当インターンシップ事業で は、ビジターセンターでの情報収集・情報発信業務をはじめ、環境省・林野庁・北海道・上川町 職員などの「山を守る」人たちとの保全作業、山岳ガイドなどの「山を活用する」人たちとの事 業実習をメインのプログラムとして設定しています。また、登山者向けの情報提供(ブログ更新・ ニュース等の制作)などのデスクワーク、環境省レンジャーやプロガイドなどが講師の座学・講座も あり、「自然を生業にしたい」人にとって、質量ともに入門合宿的な性格をもっています。

得られる体験
大雪山国立公園の保護と利用にかかわる現場で実地とデスクワークとを網羅的に体験できるプ ログラムを用意しています。 作業や講座等を通して、国立公園管理者・宿泊施設・ロープウェイ事業者・ガイド事業者など、 大雪山の自然を保護し活用する最前線のスタッフとの交流を通じて経験と人脈を築くことにより、 将来、「自然を生業」とする就職につなげるヒント・可能性が得られます。

インターン中に制作予定の成果物
『大雪山 山情報』(電子媒体・紙媒体)http://www.sounkyovc.net/trails/index.html
『大雪山 山だより』(電子媒体)http://www.sounkyovc.net/bbs/topics.cgi
注意喚起のパンフレットや散策路のセルフガイド冊子など

2.プログラム

作業内容
テーマ1.大雪山の自然・文化の魅力を発見する
・山岳パトロール(層雲峡・黒岳等)
・山岳ガイドツアー企画の補助(赤岳・姿見の池等)
・チセ(アイヌ家屋)作り体験(ポンモシリ)
テーマ2.大雪山の自然を保全する
・近自然工法による登山道補修作業(北海岳・姿見の池)
・山岳トイレの管理作業(黒岳石室) ・外来種侵入状況調査(黒岳等)
・ヒグマの生態観察活動(高原温泉)
テーマ3
.自然の魅力、自然の今ある課題を伝える・発信する
・ブログ更新・ニュース等の制作(机上作業)

座学・講座
・国立公園概論(大雪山国立公園の魅力とそれを守り活用する活動について)
・野生動物管理概論(ヒグマを主題に人と野生動物のあつれき対策について)
・外来生物概論/調査法(セイヨウオオマルハナバチを主題に課題と対策について)
・アイヌ建築(アイヌ家屋と住まい方について)
・プロガイド概論(ガイドの役割、ボランティアガイドとプロガイドの違いについて)
・ガイドツアー企画概論(ガイドプログラムの商品化の手順について)
・ジオパーク概論(火山である大雪山の魅力とジオパークの制度について)

3.募集内容と応募方法
募集対象
山や自然にかかわる仕事に就きたい方(自然科学系・環境保全系など)
将来の仕事に自然体験を生かしたいと考えている方(デザイン・アート系など)
募集人数
2名
勤務期間
2015年8月10日から8月25日まで

就業条件
期間中連続して就業できること。就業前日までに来ていただき、帰りは期間終了翌日になります
※早朝からの巡検や夜間講座もあります。就業期間中の宿泊費・食費(朝・夕)・保険加入費 (ボランティア保険)・講座等の講習費は原則として当方で負担いたしますが、勤務地までの交通費・勤務期間中の昼食等その他経費はご本人の負担になります。

勤務地
層雲峡ビジターセンターほか
※業務の範囲は大雪山国立公園内およびその周辺になります。

応募方法・選考方法
応募方法
下記必要事項を記入のうえ、スナップ写真一枚を添付して募集窓口までメールでお送りくださ い。
1.氏名
2.学校名
3.学科・学部名
4.学年
5.出身地
6.現住所
7.携帯番号
8.メールアドレス
9.このプログラムをどこで知りましたか?
10.関心を持った動機(※自由記述・字数制限なし。こちらの内容が選考対象になります)
自身の将来設計の中で
a.インターンシップをどう活かしたいですか? b.このプログラムに何を期待していますか? 11.その他・要望や疑問点など

申込み締切:7 月 20 日

選考方法
上記記入事項のうち、「10.関心を持った動機」の内容をもとに選考いたします。

選考通知:7 月 22 日

問い合わせ・インターン募集窓口
層雲峡ビジターセンター(担当・佐久間)
〒078-1701
北海道上川郡上川町層雲峡温泉
電話 01658-9-4400
メール sounkyovc@gmail.com

2015-06-09

15.06.08 本州山行「槍ヶ岳」について

 本州山行「槍ヶ岳」の締め切りが近づいて参りました。春にお送りした「夏山プログラム」では紙面の都合上あまり詳しい内容を掲載しておりませんので、この場を借りてお伝えいたします。
 初日は、旭川から千歳空港・信州まつもと空港経由で岐阜県の新穂高温泉へ入ります。
 山行初日になる2日目は、新穂高温泉から林道を歩き、白出沢から槍平小屋へ山道を歩きます。高低差は800mほど、槍平小屋は標高約1900mです。
 山行のハイライトになる3日目は、槍平から南岳を経由して槍ヶ岳山荘を目指します。天候によっては直接槍ヶ岳山荘へ向かう場合もあります。南岳から槍ヶ岳山荘までの3000m稜線歩きは、槍ヶ岳のピラッミド型のピークを正面に、振り返れば大切戸という大展望。このプログラムの白眉と言っていいでしょう。槍ヶ岳山荘は槍ヶ岳の肩に建つ大きな山小屋です。槍ヶ岳山荘は標高約3100mなので、槍平からの高度差は1200mほど、旭岳温泉からロープウェイを使わずに旭岳へ登るイメージです。
 山行の最終日である4日目は、朝一番で槍ヶ岳を目指します。標高3180m、日本で4番目に高い山頂です。登頂後は飛騨沢を一気に下り、槍平・穂高牧場経由で新穂高温泉まで歩きます。最後は車で高山へ向かいます。お送りした「夏山プログラム」では累積標高が星4つになっておりますが、槍ヶ岳登頂以外はほとんど下りの行程です。
 高山で一夜を過ごし、最終日は、有名な飛騨高山の朝市を見物し、松本空港へ。千歳経由で旭川へ帰ります。
 以上簡単に紹介いたしましたが、もっと詳しく知りたいという方は佐久間まで直接お問い合わせください。