2006-04-29

山楽舎的季節

たとえば風鈴のように、目にするだけで季節を感じさせるものがあります。我が舎の場合は「笠」がその役割を果たしています。冬季は封印されていたこの笠を代表の佐久間が山でかぶりだすと、「ああ、今年も夏山シーズンが来たのだなあ」と感慨深くなります。逆に、寒くなって笠がフリースの帽子に変わると冬です。山楽舎BEARにあるのは「夏」か「冬」のみ。「笠」か「非笠」のみなのです。

今年の初かぶりは昨日、4月28日。そんなわけで皆さん、山はまだ雪の世界ですが、もう夏がはじまったのですよ。

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