この瑠辺蘂山、もちろん夏道はついていませんし、冬もほとんど登られていないようです。ネット上にも山行記録が見あたりません。地形図をじっとにらむと、山頂の東側、北沢川沿いに道路があり、かなり山奥まで入っています。どこまで除雪されているかわかりませんが、ともかくこの道からアプローチすることにしました。






今日はかなりの距離を歩く覚悟だったのですが、除雪のおかげでずいぶん楽をさせてもらいました。いつでも同じように除雪されているなら、ツアーにも充分使えそうです。
あああ。またやってしまいました。スノーシューを持って行くのを忘れてしまったのです・・・。冬でも歩く人が多く踏み跡のついている嵐山だからスノーシュー無しでもなんとかなったものの、これが仕事の日だったら目も当てられません。こんな大事なものを忘れるだなんて、まだ正月気分が抜けていないのでしょうか。
スタート地点の嵐山公園センター 近くにはいくつか街灯があり、周囲の木々を幻想的に照らしています。遠くでシカが鳴いていたり、樹上でガサガサという音が聞こえたり。昼間ならなんてことはない公園なのですが、辺りが暗くなっただけでどこか厳かな雰囲気が感じられます。
雪灯りというのは思いの外明るいもので、夜でもヘッドライトを点けることなく歩くことができます。踏み跡をたどって楽々山頂へ。展望台からは旭川の夜景が間近に。
カメラを動かしながら撮影するとこんなに明るくなったりして面白いものです。しばらく夜景を堪能してから下りにかかります。
結局上り下りとも人と会うことはなく、静かな静かな夜の山を独り占めしてきました。