道道4号新城峠から農道に入り、双葉学園と横市牧場の間くらいに車を停めます。通行の邪魔にならないように道路脇を除雪して、と。出発前の一仕事ですね。
歩き出してしばらくは雑木林を縫う緩斜面の登り。地形図にない小さな沢地形が、スキーにはちとやっかいに感じます。南二線川を横切り、標高点772m目指して尾根に取り付き。ひいひい言いながら高度を上げると、徐々にあたりの木々が雪化粧を濃くしていくようです。





トムラウシから十勝連峰にかけても見えそうな感じですが、その方面は雲に隠れています。山以外では、旭川市から東川町までがよく見えます。・・・我が家はあの辺かな?なんて探すのも楽しいもの。
下りは標高点580mの尾根をたどることに。スキーで快適に滑降!・・・と言いたいところですが、気持ちよく滑れたのは標高600mくらいまで。その先は、シールを貼り直すほどではない微妙な凹凸と、行く手を阻むように生える小低木に悩まされ、ぐったり疲れ果てました。こういう地形はスノーシューの方が合っているかもしれませんね。
ともあれ、登りごたえもあり、変化に富み、景色も上々の班溪幌内山。3月以降のツアーに使えるかな?
2 件のコメント:
エラク青空が広がってますね。
江丹別の午後はドンヨリしてましたよ。
白いエゾマツ、ちょっとした見物ですね。
旭川が見えるんだ。なんとなく尾根向うで芦別側って感じしてました。
ということは、旭川から班渓幌内山が見えるということ。
平らで難しそうだけど、あれ、って指差せたらスゴイですね。尊敬しちゃいます。
旭川は神楽山なんかの向こうに見えていました。
パルプの煙突も。
まあ東川・東神楽方面の方がすっきり見通せるんですけどね。
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