緑岳の第一花畑を通るたびに、なんか昔にくらべてチングルマが少なくなったんじゃないのかなぁ、と感じていた。以前は、開花の最盛期や綿毛のきれいな時季は、たいていここで足を止めて写真を撮っていた記憶があるのだが、最近は素通りすることが多い。つまりそれほど目立たない存在になってしまったといえる。
掲載する二枚の写真は、それぞれ2001年9月4日と2013年9月6日に同じ場所で撮ったもの。レンズの画角や光線状態が異なるので、二枚の印象はずいぶん違ったものになっているが、それ以前に、チングルマの量が減っているように見えないだろうか?
原因は不明だが、今後も観察を続けたい場所のひとつだ。
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