ダム湖の写真を撮った後、せっかくだから日没までねばることにしました。桃色に染まる旭岳が見たくて。
日の入りは18時40分頃。思ったよりもずいぶん日が長くなっています。考えてみれば、夏至まで1ヶ月半くらいですものね。
帰り道、東川の田園風景。この時期の水が張られた田んぼはなんとも風情があるものです。こんな景色がすぐに見られるのですから、東川は素敵な町です。
ほら、こんな風に靴を締めるストラップが切れちゃったんです。ちょっとほつれてるかな?とは思っていたのもつかの間、あっという間にキレイさっぱり切れたのです。確かに使用頻度は高いものの、そんなに激しい使い方している訳ではないと思うのですけどねえ。どうして何度も壊れるのでしょう?
旭川21世紀の森を抜け、愛山渓に向かう林道をしばらく走ると3kmほどで除雪区間が終わっていました。もう少し先の旭川峠まで車で行けると非常に楽なのですが、まあいたしかたありません。
そんなわけでスタートからしばらくは林道歩きで、緩やかにうねうねと高度を稼いでいきます。
1時間30分ほど歩き、標高900m近くまで登ったところで林道をはずれ、いよいよ楽しい森歩きの始まりです。高度を稼ぐにつれ針葉樹が減っていき、ダケカンバの割合が増えます。高木の数も減り、広く明るい斜面を気持ちよく歩くことができます。
そして、標高が1150mを越えたあたりで、ついに。表大雪の山々とご対面!これだけの景色を見られれば、長い林道歩きの甲斐もあったというもの。感無量で背中が男泣きしています。
さすがにこの標高まで来るとこの時期でも木々に雪や氷がついています。太陽があたってきらきらと光るダケカンバに向かって最後の登りです。
そしてようやく山頂!絶景がどかーんと広がっています。前景が白いダケカンバというのがまたなんとも。今までいろいろな場所から見てきましたが、これだけ近くに大雪山を眺められる場所はそうはありません。最高の展望台です。恐るべし旭川最高峰。
今日は恥ずかしがり屋な旭岳。40分ほどねばりましたが、ついにその全貌を現してはくれませんでした。またすぐ明後日に行くし、そのときにはお顔を拝見させてもらいますよ。