2005-02-28

夢は大きく


「新聞に出たと聞いたが、旭川でしか記事が見られないのは断固おかしい!」という声が、全世界2000万のBEARファンから寄せられました。そんなわけで、遅くなりましたが2月18日北海道新聞朝刊(旭川・上川版)に掲載された記事をご紹介します。

新聞記事のスキャン画像をネットにアップすることは法的にみてどうなんでしょう?
一応法学部出身なんですが、さっぱりわかりません。似非法学士なもんで。

それはまあともかく。下の写真に小さく写っているのが旭川市長なんですから、破格の扱いであることがわかります。よっぽど記事がなかったんでしょうか?スペースが空いている時は、いつでも山楽舎BEARの記事を載せてくれてかまいませんよ?

道新に負けじと思ってかどうかは定かでありませんが、今日、読売新聞さんが取材にやってきました。DVDだけでなく、国立公園管理や冬のスノーシューツアーなどの話題で話がはずみました。全道版に載せたいというようなお話をされてたので期待したいところです。でも、できれば全道と言わず全国版に載せてもらいたいんですが・・・。たしか購読者数世界一でしたっけ?

そうすれば残るはロイターとAP・・・。全世界デビューも夢ではないな。うふふ・・・

2005-02-27

完全無欠の大学院生

一昨日、北海道大学の大学院生ご一行様をお迎えし、姿見の池周辺をご案内してきました。正確に言うと、案内したというよりはテストされていたようですけど。というのも、彼らは冬の大雪山実習の一環でやってきており、冬季のガイドツアーについて評価するという課題が出ていたからです。ツアーが終わった後に、今日のガイドの良かった点・悪かった点などを議論するというのですから、冷や汗ものです。

とはいえ、たまには外部評価を取り入れるのも悪くはありません。むしろ歓迎すべきことです。いつもたった二人で自分たちのガイド内容を点検していますから、どうしても視点が偏りがちになるからです。お客さんの立場ではなく、ガイドの立場からものを考えがちになってしまうのです。そこに風穴を開けてくれるというのなら、耳が痛くてもしっかりと評価を受け止めなくてはならないでしょう。

結局、彼らの評価はなかなかに厳しいものでした。指摘には非常に鋭いものもありましたし、改めて考えさせられる部分もありました。そのあたりについては、いずれここで詳細に考察することになるでしょう。

曇りのない純粋な眼で私たちに助言をくれた天使のような大学院生達。彼らはこんなすてきな格好でやってきました。


完璧です。冬山仕様です。何があっても生き残れそうです。惜しむらくは、その日好天で暑いくらいだったということでしょうか。

残り一年の修士課程を全うし、再び私たちに素晴らしい助言を与えてくれることを期待しています。

2005-02-26

旭岳温泉"マッシュルーム"コース

 先週の土曜日のBlogで紹介した「見晴し台」の山行報告がまとまりました。
題して「旭岳温泉"マッシュルーム"コース」。どこがどう"マッシュルーム"なのか?詳しくはこちらでご覧になってください。

2005-02-25

満員御礼

昨日の講演会はおかげさまで大盛況となりました。念のため二部屋押さえておいた会場がいっぱいになるほどの大入りで、なんと参加者は40名。「10人くらいは来てくれるかなあ」という当初の予測を軽く上回りました。大雪山の麓に住む地元の方々が、いかに登山道侵食や国立公園管理に対して高い関心を持っているか。改めて感じさせられました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

今回のお二人の講師には、完全にボランティアで来ていただいています。昨日、渡辺先生は、「国立公園を賢く管理するには、地元民が正確な知識を持ち、その上で管理に参加することが重要である」、というお話をされていました。地元民のレベルアップを実現させるため、有言実行の精神で自ら実践するために、無償で東川町までやって来てくれたのです。太田さんも研究成果の地元還元という理念に賛同してくださっていました。ありがたいことです。このご厚意に背かないためにも、わたしたちはどん欲に学び続けなければなりませんし、研究の場と実践の場との交流を絶やさないよう守り育てていく必要があるのでしょう。

ということは、早速次回の講師の先生を決定し、大雪山まで来ていただけるよう交渉しなければなりませんね。継続は力ですから。さて、どの分野のどんな先生をお呼びしましょうか?

2005-02-23

優先順位は何で決まる?

今日のおしごと。

いよいよ明日に迫った講演会の準備。
・公民館に行ってプロジェクタの確認
・道草館に行ってスクリーンと部屋の確認
・講演者の方との連絡

沢山の注文があったDVDの作成。
・メディアにデータを焼く
・焼いたメディアの再生確認
・表紙の印刷・裁断
・ケース入れ
・郵送準備

そんなこんなで今日もあっという間に過ぎていきました。これで講演会とDVDに関しては目処が立ち、ひとまず安心です。

でも考えてみると、つい最近まで没頭していたデータベース構築が全く進んでいません。マニュアル本まで借りてきて、あんなに一生懸命やっていたのに。もうしばらくファイルすら開いていません。せっかく覚えたことも忘れてしまっていそうです。いや、きっと忘れているに違いありません。

こういう仕事って、どうしても締切りがあるものが優先になりがちです。目前に期限が迫っていればやらざるを得ませんが、締切りがないものはまあ後でもいいかと、どんどん後回しになってしまいます。こんなことでは、締切りのない仕事はいつまで経っても終わりません。将来のことを考えると、締切りが無くても重要である仕事もあります。どんなに期限のある仕事で忙しくても、合間に重要な仕事をする時間を作る努力が必要なのでしょう。この意気込みでデータベースを完成させたいところです。

でもその前に、まず確定申告をやっておかないと・・・。締切りは3月15日でしたっけ・・・

2005-02-22

産業革命を待ちながら

新聞に取り上げられるというのは本当にすごいもので、2月18日の掲載以来、オリジナルDVDの注文がじゃんじゃん入ってきます。とても喜ばしいことです。DVD作成にはかなりの時間と試行錯誤が必要でしたが、それが無駄にならなかったということですから。

でも、私たちのように小さな組織にとって、大量の注文を捌くのは簡単なことではありません。なにせ人手が足りない。私たちがDVD作成に回せる人材はたったの一人です。しかも、何か大型の機械を使ってガチャンガチャン大量にできあがってくるわけではなく、一枚一枚手作業でマスターDVDからコピーをとっていくのです。それを今回は40枚。家内制手工業にはちと辛い枚数です。

そこで、少しでも作業の足しになればと、大枚はたいて最新のDVDドライブを買ってみました。今までは書き込み等倍速のドライブを使っていましたが、新しいのはなんと16倍速。メディア側の性能にも依存するので単純に所要時間が16分の1になるわけではありませんが、それでもやっぱり早いです。DVD一枚焼くのにかかるのは15分ほど。以前は1時間弱かかっていたことを考えると隔世の感があります。

とはいえ、1枚15分で40枚。全部作るには・・・敢えて計算はしないでおきましょう。涙が出そうなので・・・。山楽舎BEARが家内制手工業から工場制機械工業に移行する日はくるのでしょうか?せめてマニュファクチャくらいまでは行けるといいのですが。

メディアとケースとドライブに囲まれて
・・・これ全部やるの・・・?

2005-02-21

下見は大事

昨日は札幌でスノーシューツアーを行いました。大雪山をホームグラウンドとする私たちにとって、札幌はいわばアウェーとなります。そしてやはりありました。「アウェーの洗礼」というものが。

それは、交通渋滞です。

旭川にも一応渋滞らしきものはありますし、冬ともなれば道路にはみ出した雪の山と滑る路面で車が遅々として進まなくなることもあります。でも、東川町に住む私たちが仕事で旭岳に行くときに道路が込むことはあり得ません。その間、信号すらほとんど無いくらいですから、交通量が絶対的に少ないのです。いつでも快適にすいすいと移動することができます。それが常態の私たちにとって、「仕事」と「渋滞」とは結びつく概念ではないのです。

しかし、北海道随一の都市・札幌はやはり手強い相手でした。

スノーシューツアーを行った円山は市街のただ中にあるため(2月2日の記事参照)、そこに行くためにはいやでも札幌中心部を通り抜けなければなりません。その道でまんまと渋滞にはまってしまったのです。都市の中心が渋滞することは、ごく自然なことです。しかも集合時刻は朝9時で、最も交通量が多い時間帯です。朝、市街地を走る時は渋滞に注意する。「仕事」と「渋滞」が結びつかないがために、こんな当たり前のことに頭が回りませんでした。結局、一つの交差点を通り過ぎるのに信号3回分もまたなければならないような状況で、登山口に着くまで普段の何倍も時間がかかってしまいました。

幸いなことに、渋滞にはまったのは前日下見に行ったときの話。一応念のため、当日の時刻に合わせてもう一度歩いておくことにしたのですが、これが奏功しました。ツアー当日渋滞で遅刻なんてことになったら目もあてられませんから。下見って本当に本当に本当に大切だ、と再確認した札幌の一日でした。