2005-01-06

好きです、大好きです、愛しています → カタログ

ただいま東川。今日札幌から帰ってきました。

短期間での移動はやはり大変なのですが、それなりに良いこともあります。たとえば、両方の街にある山道具屋さんに行けます。店によって微妙に取り扱い商品が違うので、道具好きとしてはたまりません。さらに、いろいろな山道具屋さんに行くといろいろなカタログが手に入ります。店によって置いてあるカタログの種類が微妙に違うので、カタログ好きにはたまりません。だから、山道具好きでかつカタログ好きな私にとって、山道具屋巡りほど楽しい娯楽はないのです。

二ヶ月ほど巡っていなかったので、あるわあるわ、新しいカタログが目白押しでした。カタログは春夏版(SS)と秋冬版(FW)の年二回発行されることが多いのですが、ちょうど2004-2005FWが出回る時期なのです。そんなこんなで戦利品は30冊ほど。カタログの重さで幸せがはかれます。おみくじで言うなら大吉ってところです。

家に帰ってきて、つらつらと眺めるのもまた楽しいもの。欲しい道具を全部買うことはできませんが、使っているところを想像するくらいならいくらでもできます。こんなザックを買ってどこか知らない山にいきたいなあ、とか。あんなテントを買って見知らぬ国でキャンプしたいなあ、とか。カタログを眺めるたびに、妄想がたくましくなっていくのです・・・

カタログはタダだし、妄想もタダ。お金のかからない最良の娯楽であることは論を待ちませんが(誰がなんと言おうと待ちません)、難点も一つあります。・・・毎回30冊ももらってくると、100冊や200冊はすぐ集まってしまうのです。さすがに5年も6年も前のものはある程度処分していますが、それでも今現在、小さめの段ボール箱に二箱分はたっぷりと。捨てるに捨てられないお気に入りもあるし・・・。将来は図書館にでもしようか?


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