朝5時起床、6時発。テントから出ると、空は真っ青!絶好の登山日和ではありませんか。 木々の上に見えているのは・・・三峰山かな。
下ホロカは・・・見えてた!登ってくる朝日のちょうどその方向に、逆光の円錐形がありました。この天気に俄然やる気が出てきます。
1083mコルから下ホロカまでは、基本エゾマツの樹林帯。途中大小の沢地形を横切ったり、
ときに開けた湿原から左右の山を望んだり。
ひたすら東へ進んでいくと、たまに下ホロカの美しい姿が垣間見え、見える度に山は近く大きくなり。
一の沢川を越えたら、1269mのコルをかすめるうように山頂へ。下ホロカの北斜面は、1350mくらいまでは背の低いエゾマツ、1450mくらいまではダケカンバ、
そしてその上が雪の世界、という感じになっています。
山頂直前。ここを登って少し奥が山頂となります。そう広くない山頂からは・・・
大麓山・トウヤウスベ山と歩いてきた森が一望。
境山方面も間近に大きく。
南側の眺め。残念ながら雲が出てきて、遠くまでは見渡せませんでしたが、それでも高度感と360度の見晴しは最高です。
これから帰り道もありますので、あまり長居はできません。すぐに下りにかかりましょう。
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