行くたびに快晴という山もあれば、逆に何度行ってもその度に悪天候という山もあるものです。今日行った浜益御殿は巡り合わせが悪い山でした。
初めてツアーで訪れたのは2007年。出発直後にガスに巻かれて、山頂ではこの通り、全く何も見えませんでした。
明くる2008年。2007年よりは多少マシな状況で、時折青空も覗いたりしましたが、それでも山頂ではご覧の有様。
そして今年、2009年。三度目の正直か、はたまた二度あることは三度あるか。浜益岳へ向かう途中で通り過ぎた浜益御殿は・・・
快晴! 大快晴!!超快晴!!!
昨年も一昨年もご参加いただいて、今年で三度目の浜益御殿になるお客様もいらっしゃいました。ようやく景色をご覧いただけて感無量です。しかもこんな最高のお天気の日に。
何度行っても悪天候だからといって諦めてはいけないのですね。貯まりに貯まった“お天気運”がまとめて発揮される日がいつか来るのですから。
2 件のコメント:
そうそう、1年目はどこを歩いているかもよく分からない状態で、本当に山頂に行ったのかな、というくらい登頂の実感がありませんでした。
当然ニセピークに惑わされる事もなし。
2年目は少し視界がきいて、これがかのニセピークなのかと喜んだものでした。
浜益岳は山腹まで望む。
3年目にして全て見せてくれました。風景を見渡し、来し方を振り返り、感激ひとしお。
寒風の中、浜益岳に近づくと群別岳が姿を現す。
来年は雄冬山?群別岳?
4年目も続きそうです。
来年は雄冬山へGO!
どんなお天気になるでしょう?
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