朱鞠内湖でワカサギを釣り、幌加内でソバを食し、午後の部は剣淵町のアルパカ牧場へ。可愛いことは知っているものの、実物を見たことはないアルパカ。ぜひふれあいに行きましょう。
閉鎖されたスキー場を再利用しているアルパカ牧場。受付をすませたらすぐにアルパカのもとへ。現在ここには7頭のアルパカたちがいるそうです。なんと、冬期間限定で柵の中に入れてもらえるということで、いそいそと入っていきました。
柵の中はオスのエリアとメスのエリアに仕切られていて、私たちはオス側に入れてもらいました。そんなわけで写真を撮ったのは自然とオスばかりとなりました。みんなそれぞれ特徴的で、すぐに個体識別できるようになるので、見ていても楽しいです。それにしても、アルパカもいろいろな種類がいるのですね・・・。てっきり真っ白しかいないと思っていました。
アルパカの蹄。偶蹄ですね。口蹄疫が流行したときには大変だったそうです。
アルパカの毛。”極めて良質な体毛”なのだそうです。雪の融け水をころっころにはじいています。
アルパカ前から。モデル:チョッパーさん。
アルパカ横から。モデル:チョッパーさん。
アルパカ後から。モデル:パルさん。
姿形のバランスが絶妙ですね。可愛らしさそのもの。
パンチさんとパルさん、親子の競演。飼育下だと歯が伸びすぎるため、少し”いずい”のだそうです。二人して柵をガリガリ囓っていました。
アルパカは7頭しかいないし、柵はえらく狭いし、私たちの他に誰もお客さんなんていないし、最初は「しょぼっ!」「寂しい」と思ったのですが、柵の中に入ってアルパカたちとのふれあいが始まると、そんなことはすっかり頭から抜けていきました。むしろ、7頭しかいないからみんなの顔を覚えられるし、柵が狭いからより近くで見られるし、他にお客さんがいないからさわり放題写真撮り放題だし、で良いこと尽くめ。
アルパカは写真で見るより間近で眺めるほうがはるかに可愛いことがよくわかりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿