2011-03-07

期限切れ

キトウシ連山縦走の途上、休憩の際に佐久間のザックからでてきた行動食。

塩分補給に最適な塩昆布・・・のはずですが、どうも見慣れない色艶をしています。

袋の表示を確認してみると、そこに記載されていた賞味期限はなんと、2008年4月8日。え、3年前?しかも封を切った状態で、しかもザックの中に放置されていて。外見に違和感があったのはこのせいだったのです。

佐久間は平気で食べていましたし、その後病院に運ばれたなんて話も聞きませんので、 品質的には問題なかったようです。めでたしめでたし、なのかな?

キトウシ連山縦走

旭川市と東川町との境を成すキトウシ連山(と呼ばれているかどうかはわかりませんが)。西から順に、岐登牛山・音子内・中岐登牛・上岐登牛とピーク毎に三等三角点が4つ並んで設置されています。それぞれの山には登ったことがあるのですが、全部を繋げて通して歩いたことがありませんでした。

今日は佐久間と二人朝から岐登牛山の麓でちょっとした仕事があり、たいして時間もかからずに終わるということで、これを機会に未踏の峰々を歩いてみることにしました。キトウシ連山縦走です。

出発は岐登牛山の麓から。あらかじめ車を一台下山口となる上岐登牛山側に回しておきます。元気元気。

40分ほどで一つ目のピーク・岐登牛山に到着。あれ、いつからこんな標識あったんだっけ?余裕余裕。

南端展望台へ向かう踏み跡を途中で逸れ、広い稜線を下っていきます。登り返してこのあたりが音子内山頂。平気平気。

気持ちの良い尾根をゆっくりと下り、今日一番の急登を終えると、そこが中岐登牛。大丈夫大丈夫。

中岐登牛から真っ直ぐ下ればすぐそこに車が駐めてあるというのに、遠回りになってもあえて上岐登牛を目指す私たち。せっかく登った分を全部下るかのような急斜面を下り、登り返しを終えてようやくそこが上岐登牛。お疲れお疲れ。

ほとんど引き返すように向きを変えて停車地点へ。ぐったりぐったり。

どんなに名の知られていない低山だとしても、自分たちの地元の山ですからきちんと歩いておきたいもの。この充実感・達成感は高山の縦走にも匹敵するような気がします。そして疲労感も。

初フキノトウ


中キトウシ山の山腹を走る林道沿いで、今年初めてのフキノトウを発見。太陽の光を気持ち良さそうに浴びていました。春の予感ですね。

2011-03-05

ツル・ツル・ツル

今日ツアーで登ってきた上岐登牛山(正確には三角点名:上岐登牛)。東川町の外れにあるマイナーな低山です。わざわざ登る人もいないであろうこの山は、実はツルの王国でした。歩く先歩く先ツルだらけ。

ミズナラを締め上げんばかりにくい込む太いツル。

巻き付いていた木が朽ち果てたあとも名残惜しそうに幹の一部を抱き続けるツル。

ヘアピンカーブ型に三次元の造形を見せるツル。

屈曲部がちょうど良いクッションになっていて、この座り心地の良さといったらありません。このツルに座るためだけに上岐登牛山まで来てもいいかも、と思わせられる逸品です。

ほろこびはじめる

ほんのり緑がかってきた冬芽。図鑑で調べた感じ、エゾニワトコ?ま、なんでもいいんです。春が近いことさえわかれば。

ここのところ気温は低めに推移していますが、確実に季節は進んでいますよ。

2011-03-03

老根別山(再登)

新得温泉で汗を流して道東道で昨日来た道を引き返し、占冠の道の駅で車中泊。一夜明けて晴れた空の下を金山峠に向かいます。

一昨日は峠の付近から東尾根取りつきましたが、今日は林道をたどって南尾根を使うこととします。三点沢林道は現在集材作業のためきれいに除雪されていて、おかげでかなり楽させてもらえました。ただ、たまに大型トラックが通過しますので、くれぐれも邪魔にならないように注意が必要です。

作業は標高500m付近にある二股で行われています。もう少し先まで林道をたどりますが、こちらも少し前に除雪が行われていたようでまずまず歩きやすい状態でした。結局尾根取りつきまで所要1時間ちょっと。もっとかかると考えていたので嬉しい誤算です。

東尾根と比べてはるかに緩やかな南尾根。スノーシューで登るには最適な斜度です。下りも気持ちよさそう。スキーでもさほど苦もなく登れるでしょう。今日は林道をスキーシューで、尾根をスノーシューで、と二種類使い分けています。これなら全部スキーシューでも良かったかな。

山頂に近づくに従って傾斜が緩くなり景色が見えてきて、

これが老根別山山頂。尾根取りつきから所要1時間弱で到着です。

東~南東斜面はかなり切り立っていて、一昨日登ろうとした東尾根はこの有様。途中から先が見えない状態です。無理してここ登ってこなくて良かった。

途中から雲が出てきたので、残念ながら遠くまでは望めませんでした。かろうじて金山方面。晴れていたらどんな景色が見えるのでしょう。日曜日のツアー本番を期待しましょう。

2011-03-02

冬のオダッシュ山

昨日老根別山から失意(?)の下山をした後、道東道を使って十勝清水へ移動し、鹿追の道の駅で車中泊しました。鹿追の道の駅は、駐車場が広くて、トラックなどがいなくて静かで、道を挟んでコンビニがあって、今までそこかしこで車中泊してきましたが、お気に入りの道の駅の一つです。

道の駅から30分ほどでオダッシュ山の登山口となる除雪最終点に到着。雪に覆われた車道を使って夏山登山口を目指します。

40分ほど歩いて、高速道路の脇にある夏山登山口。ここまでは準備運動という感じです。

オダッシュ山の夏道の前半部は沢を越えたりズルズル滑る急登を登ったりで、冬に使うには適しているとは言えません。地形図を見て、できるだけ距離が短くできるだけ緩やかなルートを探します。

上手く雪庇をかわして尾根に乗れば、前峰はもう目の前。

振り返ると青空の十勝平野。伸びやかな景色は道東ならではな感じを受けます。

最後わずかに斜度が増し、登りきったら大岩の目立つ前峰です。岩を左手に見ながら後は山頂までほぼ平行移動。

ダケカンバの並び立つ尾根を進み、最後に一登りすれば、

オダッシュ山山頂。山頂標識も三角点標柱すらも露出しています。雪はほとんどありません。

山頂から北西方面の景色。

山頂から北東方面の景色。

強風が吹いていたので早々に山頂を辞することに。下りは前峰から東尾根を使って。スキーで滑るには適していませんが、スノーシューなら最高のルートとなりそうです。