今日ツアーで登ってきた上岐登牛山(正確には三角点名:上岐登牛)。東川町の外れにあるマイナーな低山です。わざわざ登る人もいないであろうこの山は、実はツルの王国でした。歩く先歩く先ツルだらけ。
ミズナラを締め上げんばかりにくい込む太いツル。
巻き付いていた木が朽ち果てたあとも名残惜しそうに幹の一部を抱き続けるツル。
ヘアピンカーブ型に三次元の造形を見せるツル。
屈曲部がちょうど良いクッションになっていて、この座り心地の良さといったらありません。このツルに座るためだけに上岐登牛山まで来てもいいかも、と思わせられる逸品です。
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