2005-02-16

寒中忙あり

2月中旬。寒さ厳しい時期であり、冬祭りや雪祭りが開催される時期でもあります。冬真っ盛り・冬たけなわといった感じでしょうか。

そんななか、私たちのもとには7月のガイドの予約が3件も入りました。7月といえばまだ半年も先なのですが、なにせお花の見頃時期です。希望の日程を押さえるには予約も早いに越したことはありません。この3件の予約も7月第3週に集中しています。そういう意味では、もう半年しかないというべきなのかもしれません。いずれにせよ、仕事大好きな私たちにとって、予約が入るのは喜ばしいことです。

しかも、いずれも昨年に引き続きのご指名なんです。
 ・お客さんにリピーターになってもらう。
 ・山楽舎BEARのファンになってもらう。
そんな目標を持って仕事をしている私たちにとって、これほど嬉しいことはありません。

考えてみれば、目に留まるような派手な宣伝をすれば、最初の一回来てもらうのはそう難しいことではないでしょう。でも本当に大切なのは、一度来てくれた方に「また来たい」とか「次も一緒に歩きたい」と思ってもらうことです。これはとても難しいことで、同時にとてもやりがいのあることでもあります。

今回入った3件の予約は、私たちにちょっとばかりの自信と、重い責任を与えてくれました。今年の予約が入ったということは、どうやら昨年は満足してもらえたようです。まずは一安心。でも喜んでばかりはいられません。なぜなら、昨年以上に満足してもらえるか、また来年も来たいと思ってもらえるかは、私たちのこれからの仕事ぶりにかかっているのですから。

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