
こういうとき絶対信じてはいけないのは、自分の感覚。まっすぐ歩いているはず、とか。目的地はこっちの方向にあるはず、とか。そういうのはたいがいは思いこみに過ぎません。たとえば、スキーで滑っているときにホワイトアウトに遭うと、滑っているか止まっているか、そんな簡単なことすら判別がつかなくなります。まして、距離や方角がわかるわけがあろうか。いやない。
頼りになるのは、地図とコンパスです。正しく使えいさえすれば必ず目的地に連れて行ってくれます。ありがたやありがたや。年に何回か、今日みたいな日に、本気になって地図とコンパスを使って見るのも緊張感があっていいものです。
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