というか、追い込まれないとやる気が出ない、の方が正確かもしれません。
毎月1日に山楽舎BEAR・HPで公開している連載「バックパッキング紀行」。いつもは締切1週間前から書き始め、だらだら10日くらいかけて書き上げています。そしてほぼ毎回締切に遅れる訳です。
しかし、今月は!
目が回るくらい毎日忙しく、全く原稿に手を付けられないまま締切前日を迎えてしまい、しかも今後も忙しさは続くわけで、今回ばかりは休載も覚悟しました。でも、ちょっとばかし時間ができたので、無駄なあがきと思いながらもパソコンに向かってみると、すらすらすらすらはかどるはかどる。その日のうちにあっという間に原稿が完成してしまいました。ここを逃すともう後がない、という限界ギリギリ感が普段にない集中力を引き出してくれた感じです。余裕のあるうちからこの力を出すことができれば、どんなにか楽なことでしょう。
だいたい私は受験勉強などでもこれと同じで、高校受験は中三の冬休み明けから、大学受験は高三の年末から、追い込まれて追い込まれてようやく始めたのでした。
昔から全く成長していないんですね。
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