昨日ツアーで行った小泉岳。赤岳から小泉岳にかけて広がる稜線上は、この時期さまざまな高山植物に彩られます。
もっとも面積が広く、目立っているのはイワウメ。ぱっと目を向けると、どの方向にも白い群落がいっぱいです。
その中にわずかではありますが、エゾオヤマノエンドウ。花色が濃い紫で人目を惹きます。
エゾミヤマ?ツメクサ。たぶん。葉脈が3本あるようなないような。
タカネスミレは赤岳周辺で一大勢力となっています。
これを目当てに登る人も多い、ホソバウルップソウ。見頃。
チョウノスケソウも良かったですね。
エゾハハコヨモギは開花までもうしばらく。密生した絹毛が気持ちよさそう。
ちょっと下ってコマクサ平には見事なキバナシオガマが。ひときわ目立っていてみんながここで写真を撮っていました。
7月1週目の小泉岳。何度行ってもいいところです。
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