ひどいドロドロで悪名高い、トムラウシ温泉短縮登山口コースの新道部分。先日登った時には、わざわざ長靴を持ってきて、泥濘部分だけ登山靴から履き替えて歩いている人も見かけました。
こんな水たまりだか泥たまりだかわからないような状態が延々続くので、
登山靴はこんなチョコフォンデュ風になってしまいます。泥濘を避けて歩くにも限界があるので、汚れを気にしないのが一番なのですが、人間の心理としてそれもなかなか難しいのも理解できます。
そんな登山道にお悩みだったみなさんに朗報です!
ついに泥濘対策が行われたのです。こんな木道や、
こんな流水溝が施されていました。
そして登山道脇にはこれから使われる部材も。現状(2012年8月2日現在)、作業が終了しているのは旧道分岐から標高1350mくらいまでの間で、その先は泥だらけにならなければ歩けないのですが、それでも十分ありがたいことです。
作業を行っている関係者のみなさんに深く感謝します。
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