記録的な暑さで、紅葉が進まない大雪山。今日訪れた裾合分岐で衝撃的な光景を目にしてしまいました。
色づきが始まる前にチリヂリになってしまったナナカマドです。紅葉が終わって散る寸前というわけではなく、紅葉する前に枯れかけているのです。
あまりにもショックが大きかったので、思わず過去10年分の写真を掘り起こして見直してしまいました。以下その結果。2003年までずらずらっとご覧ください。
当然、色づきの早い年、遅い年があるのですが、既に散ってしまっている年はありません。今年の異常な暑さを物語っていると言えます。困ったものです、ほんと。
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