ようやく暖かさがやってきた大雪山。麓の旭川市では5月28日、6月1日と、1週間のうちに2度の真夏日を記録しています。ゴールデンウィークが明けてしばらくは最低気温がマイナスになった日もあるくらい寒かったのですが、空気ががらりと変わりました。
そうなると、厚く残っていた山の雪もぐんぐん融けていきます。ここ1ヶ月の旭岳山頂の様子をご覧ください。
旭岳山頂には山頂標識と登山道標識が1本ずつ立っています。
ゴールデンウィーク中の5月5日では、両方とも雪に埋もれていて、特に登山道標識の方はほんのわずか見えている部分がある程度です。それが5月25日になると半分くらい雪から露出して、6月2日にはすっかり雪が無くなり根元まで出ています。
5月5日から5月25日までの3週間ではあまり雪解けが進んだ感じはありませんが、5月25日から6月2日までを見ると、たった1週間でこんなに雪が解けるのかと驚かされます。
雪解け遅い今年の春ですが、これからどんどん夏山に向かっていくのでしょう。
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