11月も半ばとなれば、平地でもほとんどの広葉樹が葉を落としています。山ともなればなおさらで、この時期は幹の色形がよく目立ちます。
たとえば、こんな木。幹の中程に穴が空いていて、後の青空が覗いています。枝振りもよく見ると面白いもの。脇から延びた方が元気で、今や主になっているかのようです。
遠目から見るのもまたいいものです。未だ青々とした笹原にダケカンバの映えることといったら。幹の白さがいっそう際だっています。
どちらも葉が生い茂っている時には隠されています。何度も言うようですが、晩秋の低山は最高なんですよ。今楽しまずにいつ楽しむ?
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