新得町で行われた第3回大雪山国立公園管理計画検討会を傍聴してきました(第1回検討会の様子はこちら)。
そもそも“管理計画”とはなんぞや?というのが一般的な反応かと思いますが、詳しくはこちらを見ていただくとして、ともかくその計画とやらがこの度10年ぶりに大きく見直しされるのだそうです。大雪山に関わって仕事をしているものとして、これは聞き逃すわけにはいきません。旭川から新得までは片道3時間弱のドライブとなりますが、気合いをいれて行ってきました。
旭川はここのところおなじみの曇り空でしたが、富良野あたりの山は青空の下。富良野西岳もすっかり雪をかぶっています。ここまで所要1時間。まだ先は長いのです。
いい加減運転に飽きてきたころ、ようやく新得町着。蕎麦屋へ直行。新得と言えばソバ。これ基本。店に入った途端、見知った顔・顔・顔。午後から始まる会議を前に、ほとんどの出席者の方がこのお店で腹ごしらえをしていたようです。
新ソバをありがたくいただきます(一旦手を着けてから撮った写真ですが、お見苦しい点はご容赦を)。ソバ湯も飲み干して満足。
これじゃあまるで新得までソバを食べに行ったみたいですねえ・・・。いえ、ちゃんと会議も真面目に聞いて来ましたから・・・大丈夫ですから・・・。
ともあれ。今回の検討会での結果を基に、管理計画書(案)が公表され、パブリックコメントが受け付けられるそうです。おそらく12月~1月ころになると思いますが、皆さん、環境省にどしどし意見を出してあげましょう。将来の大雪山のために。
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