東川にある山楽舎BEAR事務所から旭川駅を経由して登山口にいたる往きと、その全く逆コースになる帰りを足して、往復の距離を計算しました。
では、行ってみましょう。登山口までの距離ベスト5。
順位 | 登山口までの距離 | ツアー目的地 | 催行日 |
1 | 336km | 白雲山-天望山 | 6月4日 |
2 | 300km | ウペペサンケ | 8月27日 |
3 | 270km | 石狩岳 | 9月6日 |
4 | 254km | 西クマネシリ岳 | 10月22日 |
5 | 238km | ウェンシリ | 11月5日 |
第1位に君臨するのは然別湖畔の白雲山-天望山です。旭川から三国峠を越えて十勝支庁に入り、糠平を通り越してようやくたどりつく遠方の地、それが然別。山域でいうと東大雪となり、東川からは大雪山国立公園のちょうど反対側にあたります。日本最大の国立公園・大雪山をぐるり半周するだけあって、片道の所要時間はなんと3時間半!往復336km、ちょっとした旅ですな。
第2位から第4位まで、同様に東大雪の山々が並んでいます。ウペペサンケ・石狩岳・西クマネシリ岳、旭川から三国峠を越える山はどれも長距離ドライブが必要となるのですね。
第5位は道北からウェンシリ。238km。初めて行った時にはなんて遠い山だと思ったものですが、東大雪の山まで頻繁に通うようになった今、むしろ近くに感じるほどです。白雲山-天望山に行くより100kmも短いのですから当然ですね。
夏は毎日のようにこんな距離を走っていました。ガソリン代の高騰が痛かったものです・・・。
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