2011-10-05

名もなきピークで巨木と出会う

午前中、雪の姿見平で読図実習を終え、午後は忠別ダムの畔で巨木探索にでかけました。でかけました、なんて言うと、主体的に行動したように聞こえますが、実はこのツアーの下見にくっついて行っただけ。大先輩ガイドである塩谷さんに連れて行ってもらったわけです。

舗装された道から始まり(この写真のみ:例のイケメンインタープリター提供)、

木立の中の林道を歩き、

最後は深いヤブを漕ぎ、

ミズナラの巨木にたどり着きました。

名前もない、三角点もない、標高点すらもない、ピークに、風格漂う巨木が隠れているなんて、ちょっと素敵なお話じゃないでしょうか。

みんな仲良くヤブを漕いで仲間意識もぐんと深まったところで、下見は無事終了。空には綿雲が浮かんでいました。

大先輩と一緒に歩くことができ、とても勉強になりました。塩谷さん、ありがとうございます。薮漕ぎ中、楽しい小話を提供してくれたインタープリターのみなさんにも感謝。

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