
というのも、買ってきたままではキャップが緩いのです。ちょっとぬかるむ場所を歩いたら、泥に埋まってはずれてしまい、気づかずに歩き去ることになります。
対策としては、テーピングテープやビニールテープをストックの先に巻いて軸を太くし、そこにちょっと無理矢理キャップをはめるのがいいようです。
そこまでするなら、最初からキャップを着けなければいいようなものですが、キャップ無しでストックを使うと、鋭い先端が登山道および植生の荒廃を加速すると考えられます。
そんなわけで最近では多くの方がキャップを着用してくださっています。でも、せっかく気をつかってキャップを着けてくださっているのに、無くしてしまってはもったいありません。一つ700円もするストックのキャップ。一工夫を加えて、自然にもお財布にも優しいストックライフをお過ごしください。
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