今シーズンのスノーシューツアー開始がいよいよ今週末に迫りました。いつまでも九州気分・南国気分に浸っているわけにはいきません。冬仕様に気持ちを切り替えるべく、旭岳山麓へと下見に繰り出しました。
旭岳ロープウェイ山麓駅脇。スキーコースの終点から歩き出します。この看板が積雪深の目安。昨年同時期と比べると、若干深いか。
はらはらと降る雪は、黒い手袋をかざすと簡単に結晶を見ることができます。
スキーコースから外れ、道無き道に踏みいると、足が潜る深さはこんな感じ。ここでは膝くらいでしたが、平均して股下~ももまで雪の中でした。この程度の雪でも2~3時間漕いで歩くとずっしり疲れます。重い荷物を背負って夏道を1日歩いてもそう疲れないのですから、雪の抵抗というのは大したもの。
しばらく南国で過ごしてきたので、見慣れた針葉樹の森が一際新鮮に見えます。クリスマスツリーのような大木がどんどんと居並ぶ感じも、雪をまとって佇む感じも、静かにしんしんと降る雪の感じも、何もかもが素敵で、北海道にはこんなに美しい風景があったんだ、と改めて感じました。
ここでしか見られないこの雪・この森。ぜひ一度歩いてみてください。
8 件のコメント:
深雪の森に備えて、今夜は未だ使ったことのなかったフローテイションテイルをスノーシューに着けて河川敷の雪原を歩いて来ました。
テイルは長さ20㎝くらいあるのですが、接合部分があるので実際長くなるのは半分の10cmくらいです。
沈みが少ないのかまでは分かりませんが、踵側が少し高くなるので効果はあるのでしょう。
それにしても、スキーで歩くのと比べると大分消耗しました。
スキーは歩く分には、下手でも効果絶大と改めて思いました。
ツアー本番では、つけたり外したりして効果を測定してみてはいかがでしょう?
興味あります。
う~ん、探究心豊かですね。
別に道具は要らないのですが、着け外しに少々手間取る(コツが要るのかも)ので、時間をとってもよろしければ試みてみます。
待っテイル?
ついでにスノーシュー無しも試してみましょう。どこまで深く潜るかな?
うわ~、凄いことになってきましたね。
同時に外すのは止めましょうね。
助けてくれる人を残しておかないと。
となると、もっともっと雪に積もってもらいたくなりますね。
降れ!降れ!
もっちさ~ん潜るの頑張ってくださいね!
深雪にはまってるもっちさん、激写してから助けて下さいね。(笑)
ハプニングショットのアップ楽しみにしていますよ!
ジョージさんだって、他人事ではないかもしれませんよ?
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