2009-05-12

定点観測

雪融けの関係や林道の開き具合などで、毎年ほぼ同じ時季に同じコースを歩くことがよくあります。その度に写真を撮っていると、特に意識する訳ではなくても、自然と雪融けの定点観測ができてしまいます。

たとえば旭岳・姿見平。

2008年5月3日


2009年5月2日


昨年の雪融けが以上に早いことが一目で見て取れます。今年も充分に早いほうなのですが・・・。

ピウケナイ山に至る林道でも。

2008年5月4日


2009年5月5日


雪が溶けているだけでなく、若葉がすっかり茂っています。そういえば昨年のピウケナイ山ではゴールデンウィークだというのに既にオオカメノキが花を咲かせていたっけ・・・。

さらに愛山渓温泉でも。

2008年5月10日


2009年5月9日


登山口に置かれている登山届け提出ポストが、昨年は足下まで露出し、今年は頭しか見えない状態。

昨年に比べて今年は雪があるな、となんとなく感じてはいましたが、こうして並べてみると一目瞭然です。それにしても昨年は本当に異常気象だったとしかいいようがありませんね。ツアーの予定も狂ってしまいますし、あんなのはもう止めにしてほしいものです。

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