花の季節の始まり

春です！花の季節です！今日行ってきた黄金山で咲いていた花たちをご紹介します！もうかなり見頃です！

出発直後、沢を渡るあたりに群生しているキバナイカリソウ。あまり目立たない色ですが、なかなかゴージャスな形をしています。

新道・旧道の分岐に至る尾根道では、これまた目立たないオクエゾサイシンが満開中。ハート型の葉に特徴があるので、一度目につくと次々見えるようになります。

エンレイソウも数は少ないものの、登山道脇で目立っていました。

急登に入った直後からニリンソウが現れます。

今、最盛期を迎えていると言ってもいいのが、オオカメノキ。最初から最後まで絶え間なく白い清楚な花を見せてくれます。

終わりかけのカタクリも、まだ何株かは見られました。

人気のお花、シラネアオイ。蕾のものより咲いているものの方が多かったです。いかにも開き立てという瑞々しさを感じます。

たとえ急登の途中であっても、鮮やかな薄紫色を見つけると、思わず目が奪われてしまいます。オオサクラソウは蕾のものと満開のものと終わりかけのものが入り交じっていました。

山頂直下で見つけたミヤマアズマギク。まだまだ咲き初めのようです。

いつものことですが、シーズン初めて見る花にはワクワクドキドキが止まりません。