花の図鑑をつらつらとめくっていると、驚愕の事実に遭遇してしまいました。
シラネアオイという花について、ある図鑑ではキンポウゲ科としているのに、他の図鑑ではシラネアオイ科に分類されているのです!一瞬、「誤植?」と思ったものの、植物に詳しい知人に確認してみると、どうやら分類学上の見解の違いらしいです。
えー、そんなのってありなんですか?いや、研究の最前線で分類について熱い議論を戦わせるのは結構ですが、一般に出回る図鑑では多数意見とか定説を載っけるべきではないのかと。もしくは、異なる分類をする説もある、とかなんとか書き添えておくとか。だいたい図鑑なんて普通は一つしか持ってないのですから、見比べなければわからない事実というのは困りものなのではないでしょうか。
それとも、図鑑の世界ではこんなのは日常茶飯事?他にもこういうことが結構あるのかも・・・
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