2005-07-22

弁当考

夏場はちょっと気を抜くとすぐに間が空いてしまう・・・

さて。
旅行代理店からの仕事を受けると、お昼にお弁当が支給されます(場合によっては朝も)。というわけで、ツアー続きのこの時期は毎日のように山でお弁当を食べることになります。お弁当の内容は、その時々で様々です。

思えば、今までずいぶんいろいろな種類を食べてきたものです。おにぎり二個とタクアンだけのシンプルなもの。弁当箱が紙でできていて、食べ終わったら小さく畳めるもの。おかずの種類も、量も、味も本当にさまざまです。中には山にふさわしくないものもあったっけ・・・。

というか、まさに今日久しぶりにすごいお弁当にめぐり会ってしまいました。味は良かったです。量も多めで私にはぴったり。種類も多彩で飽きさせません。では何が山にふさわしくないかというと、弁当が入っている箱が大きすぎるのです。バスの中や公園で食べるならいいのでしょうし、たぶんお弁当屋さんもそれを想定しているのでしょうが、いかんせん山の中に持って行くには適しません。だって、ザックに入れるのに横にしなければならないのですから。案の定、歩いているうちにご飯は偏るわ、おかずが混ざってぐちゃぐちゃになるわ、汁が外に漏れ出すわ。せっかくのお弁当が食べる頃には大変なことに・・・。

お願いですから、山のお弁当はパッキングしやすい大きさと形にしてください・・・。代理店さんも注文するときに一言「山用」と言い添えてくださいね・・・。

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